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本編前の予告編で『CATS』の予告が流れて、ヤバイヤバイ混沌の極み、質の悪いポルノ、みたいな批評を耳にしていたので吹いてしまった。
『CATS』の扮装って、ミュージカル界の中でも、相当尖った部類に入ってて、よりいっぱんじんの感性だったころ(笑)にあれを初めて観たときは、正直目が点になったんですよ。ははあ…そういうのもあるのか…っていう部類で、…つまりだなミュージカルとしても異端な扮装をそのまま映画界に持っていくとか、ヤバイ×ヤバイやん?!と。子供泣くわあんなん画面で観たら。
奇妙な扮装てのは舞台の距離感で見ればアリやけど、映画の画面で見るとほんとやばいよ。2.5次元舞台もそうだよ。映画にするとだいたいやばいよ。
あとストーリーに至っては、未だに???だと思ってて、私も舞台ヲタの中ではまだまだ一般人寄りだなって思ってます。ヲタ度上がるほどCATS支持率あがるで。(暴言)
さて。以下本編ネタバレ
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『CATS』の扮装って、ミュージカル界の中でも、相当尖った部類に入ってて、よりいっぱんじんの感性だったころ(笑)にあれを初めて観たときは、正直目が点になったんですよ。ははあ…そういうのもあるのか…っていう部類で、…つまりだなミュージカルとしても異端な扮装をそのまま映画界に持っていくとか、ヤバイ×ヤバイやん?!と。子供泣くわあんなん画面で観たら。
奇妙な扮装てのは舞台の距離感で見ればアリやけど、映画の画面で見るとほんとやばいよ。2.5次元舞台もそうだよ。映画にするとだいたいやばいよ。
あとストーリーに至っては、未だに???だと思ってて、私も舞台ヲタの中ではまだまだ一般人寄りだなって思ってます。ヲタ度上がるほどCATS支持率あがるで。(暴言)
さて。以下本編ネタバレ
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スター・ウォーズに対して期待値ゼロという、かつてない状態で観に行った。そんな状態始めてでした。評判がいいときいても、嘘やろ…と思ってた。
だからちゃんと面白くてびっくりしました(笑)。最後の方アレだけはどーしてもいらんかった! と思うとこあるんですけど、皆思うよな? あと、2つってあれ、3つあった?? てのと、フィンは結局何を言いたかったん、てのと、以外は…? 良かった…。なんで第二作だけあんなとっ散らかってしまったんやろうな??
開始5分で「I am your father.」「Nooooo!!」を幻視した。でもよかった、やらなくて(笑)。もういくらなんでもそれやったらダサいわな…。
なんとなく私の中であの人は完全に死んでたので、そういうのは考えてなかったけど、二人の出自を合わせて考えると、立場が、立つサイドが入れ替わってしまってるという構図は美しかったでした。ありきたりと言われればそうかもしんないですけど。
ハリソン・フォードの「I Know.」エモい…。
「準備がまだできてない」エモい…。
カイロ・レン30歳とレイ17歳のキスシーンはどう考えてもいらんやろ。『ローグワン』のラストでできたことが、なぜ今回できなんだ…。
BB8の形状は…タトゥイーンの2つの月…。
フィンは結局何を伝えたかったのか…。
ウェイ・ファインダーなんで3つあったん?
一番燃え上がったのはハックス将軍。でもわりとすぐしぼんだ。
外人さんの声ほんまわからんから、ヨーダの声しかわかんなかったなあ…吹替観たらわかるかな? スタッフロールにリーアム・ニーソンがいたのは見えた。アナキンとかオビワンは? いたんだろうな。
見終わった後「黄色 ライトセーバー」で検索した。結局あれは謎やけど、カイロ・レンが今まで彼女をジェダイにはさせない、と行っていたとおり、彼女はずっとジェダイではなかった。(そもそもルークがラストジェダイであるし←レイアがどういう位置づけなのかはわからん)ラストまでに彼女が自分で、自分のセーバーを作る=ジェダイの通過儀礼を果たし、ようやくジェダイと成った、そしてあの姓を名乗った、と見る、と。なるほどー。フォースにバランスをもたらしたから、それを象徴するような黄色なんですね。セーバーの色は作中特に意味はなくて、映画的に善玉か悪玉かを見やすくしただけのもののはずだから、例えばカイロ・レンが改心したからって彼のセーバーの色は変わらない。けど象徴として(レイからパスされた)青のセーバーを振るう、というのもエモい。あの場に青のセーバーが2本ないといけなかったんだあ…。レイアもジェダイとして戦えた、という事実に、はえ?(笑)となったんだけど、いいです、あの共闘シーンのためだけだったとしても意味ある。
ラストにあの姓を名乗ることも、は? なんで? となりかねないシーンではあったけど、個人的には反感は感じずに見れた。何者でもない、ただのレイから、なにものかに成った。そもそもスカイウォーカーの血統そのものにはあんまり来歴も重要性もなくて、フォース的に重要になったのも、シミ・スカイウォーカーがフォースの申し子の仮腹になってからたかだか三代程度の話で。
フォースにバランスをもたらした、黄色のセーバーを手にしたレイちゃんにはふさわしいとも思うもの。
でもそのラストを、「カイロ・レンと結ばれてスカイウォーカー家に嫁入りしたから」と取る、ひいては「このご時世に白人の異性愛者同士の結婚エンド、血統主義」ととる向きもあるんですね。な、なるほど~。
私と私の周りのTLは割と楽しかったと言ってたので、世間ではそうなのかー、という感じ。
金儲け主義でシリーズ作ってるだけ! ←そんなのそりゃそうだよ他監督が新三部作撮る、なんて最初からそのためのプロジェクトでしょう。どうして今頃それを怒るの。嘘でも他監督でも、この世にまだスター・ウォーズが存在する、といういい夢を見る方を選んだんだよこちとら! あと経済効果はきっとプラスだと思う。
血統主義! ←でも、レイちゃんの正体が、何かそういうものでないなら、出自を謎にする意味ないじゃないですか…なんでだめなの? むしろラストシーンからして、スカイウォーカーの意志を受け継ぐのに、血筋は関係ない、というように見えたの。
↑でもこれは、こう思うのは、私がレイロのカップリングを受け入れてないからだと思うけど。私どうしてもあの中二病30歳と、17歳女子に、キスシーンいらなかった、恋愛があったとは思えないの。二次創作でみるレイロは大好きです。でも公式の物語上、そうは思えなかったの…。二次創作でなら好きなんだけどな?
結局白人異性愛者のカップルが成立しなきゃ映画を畳めないのかよ! ←半分は同意で、レイロがカップルになる必要はなかったと思ってる。人種とか異性愛同性愛に関しては私もうどうでもいいや…作品見るたびそういうの数えたり考えんのおばちゃんもう飽きた…。思考停止したら駄目なんわかってるけど正直飽きてきたんや…。若い皆さんが今後の映画界を変えてくだされ。
ローズの扱いが小さくなったんは、アホが叩いたからやろ、とは思うけど。監督に罪はねえよ。多分。彼女(役者さん)がこれ以上叩かれる必要もないよ。
この世の中にスター・ウォーズがまだ存在している、といういい夢を見させてもらいました。2でその夢もガッタガタになったんですけど、J・J・エイブラムス監督はほんとに頑張ったよなって……。もうしばらくSWという文字は見たくないんじゃないか(笑)。
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スター・ウォーズに対して期待値ゼロという、かつてない状態で観に行った。そんな状態始めてでした。評判がいいときいても、嘘やろ…と思ってた。
だからちゃんと面白くてびっくりしました(笑)。最後の方アレだけはどーしてもいらんかった! と思うとこあるんですけど、皆思うよな? あと、2つってあれ、3つあった?? てのと、フィンは結局何を言いたかったん、てのと、以外は…? 良かった…。なんで第二作だけあんなとっ散らかってしまったんやろうな??
開始5分で「I am your father.」「Nooooo!!」を幻視した。でもよかった、やらなくて(笑)。もういくらなんでもそれやったらダサいわな…。
なんとなく私の中であの人は完全に死んでたので、そういうのは考えてなかったけど、二人の出自を合わせて考えると、立場が、立つサイドが入れ替わってしまってるという構図は美しかったでした。ありきたりと言われればそうかもしんないですけど。
ハリソン・フォードの「I Know.」エモい…。
「準備がまだできてない」エモい…。
カイロ・レン30歳とレイ17歳のキスシーンはどう考えてもいらんやろ。『ローグワン』のラストでできたことが、なぜ今回できなんだ…。
BB8の形状は…タトゥイーンの2つの月…。
フィンは結局何を伝えたかったのか…。
ウェイ・ファインダーなんで3つあったん?
一番燃え上がったのはハックス将軍。でもわりとすぐしぼんだ。
外人さんの声ほんまわからんから、ヨーダの声しかわかんなかったなあ…吹替観たらわかるかな? スタッフロールにリーアム・ニーソンがいたのは見えた。アナキンとかオビワンは? いたんだろうな。
見終わった後「黄色 ライトセーバー」で検索した。結局あれは謎やけど、カイロ・レンが今まで彼女をジェダイにはさせない、と行っていたとおり、彼女はずっとジェダイではなかった。(そもそもルークがラストジェダイであるし←レイアがどういう位置づけなのかはわからん)ラストまでに彼女が自分で、自分のセーバーを作る=ジェダイの通過儀礼を果たし、ようやくジェダイと成った、そしてあの姓を名乗った、と見る、と。なるほどー。フォースにバランスをもたらしたから、それを象徴するような黄色なんですね。セーバーの色は作中特に意味はなくて、映画的に善玉か悪玉かを見やすくしただけのもののはずだから、例えばカイロ・レンが改心したからって彼のセーバーの色は変わらない。けど象徴として(レイからパスされた)青のセーバーを振るう、というのもエモい。あの場に青のセーバーが2本ないといけなかったんだあ…。レイアもジェダイとして戦えた、という事実に、はえ?(笑)となったんだけど、いいです、あの共闘シーンのためだけだったとしても意味ある。
ラストにあの姓を名乗ることも、は? なんで? となりかねないシーンではあったけど、個人的には反感は感じずに見れた。何者でもない、ただのレイから、なにものかに成った。そもそもスカイウォーカーの血統そのものにはあんまり来歴も重要性もなくて、フォース的に重要になったのも、シミ・スカイウォーカーがフォースの申し子の仮腹になってからたかだか三代程度の話で。
フォースにバランスをもたらした、黄色のセーバーを手にしたレイちゃんにはふさわしいとも思うもの。
でもそのラストを、「カイロ・レンと結ばれてスカイウォーカー家に嫁入りしたから」と取る、ひいては「このご時世に白人の異性愛者同士の結婚エンド、血統主義」ととる向きもあるんですね。な、なるほど~。
私と私の周りのTLは割と楽しかったと言ってたので、世間ではそうなのかー、という感じ。
金儲け主義でシリーズ作ってるだけ! ←そんなのそりゃそうだよ他監督が新三部作撮る、なんて最初からそのためのプロジェクトでしょう。どうして今頃それを怒るの。嘘でも他監督でも、この世にまだスター・ウォーズが存在する、といういい夢を見る方を選んだんだよこちとら! あと経済効果はきっとプラスだと思う。
血統主義! ←でも、レイちゃんの正体が、何かそういうものでないなら、出自を謎にする意味ないじゃないですか…なんでだめなの? むしろラストシーンからして、スカイウォーカーの意志を受け継ぐのに、血筋は関係ない、というように見えたの。
↑でもこれは、こう思うのは、私がレイロのカップリングを受け入れてないからだと思うけど。私どうしてもあの中二病30歳と、17歳女子に、キスシーンいらなかった、恋愛があったとは思えないの。二次創作でみるレイロは大好きです。でも公式の物語上、そうは思えなかったの…。二次創作でなら好きなんだけどな?
結局白人異性愛者のカップルが成立しなきゃ映画を畳めないのかよ! ←半分は同意で、レイロがカップルになる必要はなかったと思ってる。人種とか異性愛同性愛に関しては私もうどうでもいいや…作品見るたびそういうの数えたり考えんのおばちゃんもう飽きた…。思考停止したら駄目なんわかってるけど正直飽きてきたんや…。若い皆さんが今後の映画界を変えてくだされ。
ローズの扱いが小さくなったんは、アホが叩いたからやろ、とは思うけど。監督に罪はねえよ。多分。彼女(役者さん)がこれ以上叩かれる必要もないよ。
この世の中にスター・ウォーズがまだ存在している、といういい夢を見させてもらいました。2でその夢もガッタガタになったんですけど、J・J・エイブラムス監督はほんとに頑張ったよなって……。もうしばらくSWという文字は見たくないんじゃないか(笑)。
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