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仕事場で数年一緒だったけども時間帯が違うくてあまり話したこともない知人が、幼稚園児のころからのアメコミファンだと聞いて、急に仲良くしてくださいとお願いしてみた(笑)。ら、あれもこれもDVD持ってはったので、今勉強中です! とりあえずアベンジャーズに辿りつくのが第一目標!
 実は私、アメコミとそれを元にした洋画とはイマイチ相性がよくないのかなーと漠然と思ってたんですが、『アイアンマン』面白い! 絶妙なキャラクターだなーこの身勝手で憎たらしくて愛らしい天才! 極端から極端へ走るフットワークの軽さよ! その天才の描写と役者の演技力よ!

 『アイアンマン』を観る前に観たのが『キャプテン・アメリカ』だったのですが、私個人の感覚からして、なんか短く感じたんですよね、物語が。多分、ヒーローとして動き出すまでをしっかり描いてるせいで(もちろんそこはキモなので絶対外せないし、丁寧でいいんですが、その弊害というか)、全体から見ると、物語が動き出してから、あっけなく終わる気がする。えこれで終わり?! ってなる。数あるエピソードの中のひとつ、て感じだから、そう感じて当たり前なのかもしれないけども。
 アイアンマンは細かいところでハラハラさせてくれるので(黒幕とかは出てきて5秒で予想つく気がするが)退屈しなくて見応えあった。ニヤリとさせるような細かいエピソードが、まあ伏線と呼ぶには伏せてもないんだけども(笑)キレイにひいてあるので。おもしろかったなー! 2もよかったけど1のテンポと、バカ映画とシリアスのバランスがすごい良かった。
 しかしなんで貸し主はキャプアメを最初に貸してくれたんだろう。すべての始まりなので! という、幼少からのファンのこだわりは感じるのだが、映画公開順…というか、トニー・スタークさん(アイアンマン)に思い入れが有るか無いかで、キャプアメを観て楽しめるパーセンテージって大分違ってくるよね?!!! くそー。
 楽しかった映画は「日本語吹替&日本語字幕」でもう一回観るんですが、これインセン、「いるよ。ここを出られたら会いにいく」って言ってたのってそれって最初から…えーなにそれ切なっ。あと執事人工知能ジャーヴィスの声が美声でもえた。元々原作では執事のキャラクターなのね。どうりで。戦闘中のトニーとジャーヴィスの役割分担が、ファイブスター物語の騎士とファティマみたいでちょっとかわいい。なるほどなーファティマってやっぱ必要なんだな。主人が戦闘に専念できるってこういうことかー。
 そしてDVD観た翌日に地上波で放送してたんですが(笑)、直後に観るとカットされたシーンがよくわかって、なんつーか…たとえタダでも、例えば漫画で数ページカットされて単行本にされたら、やっぱそれは完成品とはいえないんじゃないか…。テレビ放送で作品をカットするって風習、どこからきたんやろ。

 あとバットマンがあまりにも孤高のヒーローだったので、親友が共に傍で戦ってくれる、ってすごくいいですね! 頼もしく感じる! …って、キャプアメ観てる途中に、貸し主にメールうったら、5分後に親友退場して笑ったw 今のメール取り消させてww ってなった。
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