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SAIが途中でフリーズすることが増えたのでバージョンアップしたら色々設定とか微妙に変わって四苦八苦…。これ私フォトショなんか同じやつ10年以上使ってるんですけど、次バージョンアップしたらつらいだろうなあ…。てことでこつこつ四天レポやっております。

 ようやく! 公開後一ヶ月経って! タイバニ映画観に行きました! 友人と観に行くつもりが全然予定があわなくて、というのと、観たら終わりかあ、っていうのとで…。

 以下ネタバレ。




































 お おもしろかった…もう、おもしろかったからもういいやって感じ。ウロボロスどないなってん! とか、ライアンの立ち位置どないやねん! とか、もちろんあるんですけど。
 でも、考えてみれば、誰も、誰一人、この世界が物語的に終結することなんて、望んでないと思うから、ウロボロスとの決着なんて、見たいような、見たくないようななんですよね(笑)。だからいいや。あとネイサンまじネイサン。女子組の絆素敵すぎてちょっとなけた。
 アクションはほんと大画面で観るに相応しい凄さで、テーマも重めで、でもテレビシリーズの劇場版っていうと、もっともっと肩肘張ってそうなのに、そうでもなくて、そういうのもまあいいかな…。ただ、それでも最後のタイガーを迎え入れる世間の大団円ムードは、ちょっと違うくないかと思った(笑)。ワイルドタイガーがあんな風に必要とされてたら、そもそもテレビシリーズ自体が始まってねえんじゃねえか。結局バニーとの能力差とか問題の根本は解決してないしさー。虎徹さんが「必要とされるためにヒーローやってるんじゃない」んなら、あんな風に迎え入れられる必要も、別になかったんじゃないすかね。風船の男の子も、助けたシーンだけの方がおしゃれな気がする。

 バニーちゃんはほんと色々経てきて大人になって、ライアンとのコンビネーションも悪くなかったところがまたいいかな。コンビネーションというか、スキル高いもん同士で高いレベルの仕事ができてる、ってかんじ。色んなことに折り合いつけて、なんか、復讐…も成ったような成らなかったような、だけど、ちゃんと整理つけられてるんだな。よかったなあ。

 ライアンかわいかったライアン…。公開直後にナンジャタウンに行ってきたんですけど、料理の多くがバニーとライアンのセットで、えーこれ兎虎派は選んで買うかぁ?! と思って、好きになれるか心配もしたんだけど、なんかふつーに好きです(笑)。さっぱりしてるし仕事できるし。だが、それで、あいつは何者だったんだ(笑)。どっか別の漫画から特別出演でもしてるかのような、唐突で思わせぶりでそして後腐れなく去っていきよった…。バニーをジュニアって呼ぶのはどういう意図なの。バニーの親御さんとなんか関係あんの? でもシュテルンビルト出身じゃないしなあ…。でもどどどどーん!ての可愛いですよね。ていうか去っちゃうのさみしーなー! 7大企業独占の現状にテコ入れするための8企業めとかで、ピンで活動すりゃいいやん! なあ!

 もうでも全体にずっと面白くて、うーん、そんでエンドロール後のあのやりとりひとつだけでもほんとシャレてて(「僕の人生の3分をあなたが無駄にしたこと~」のやりとりと同じくらいかわいい!すき!)、公開一ヶ月経ってるのに映画館結構人入っててびっくりした。

 これでようやく買っておいた桂先生のラフ画集2を見れました。あとNかむら様の日記もようやく読める。はっ、そうですよね、やっぱりシュテルンビルト崩壊のシーンって、ないですよね。女神の伝説の締めとして街に大穴あける時間までは、なかったのかなあ…。尺的に。
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