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何故か思い立ってメタルギアソリッドのシリーズを1から順にプレイ動画で見ています。MSX時代の初代メタルギア(27年前)から順に(笑)。やーしかしこれは神ゲーだ確かに…。いつもは実況つきで見るんだけど、今回は実況なし。でもなしでいいや、もうまるで日曜洋画劇場だぜ…。
 やっぱり見るなら最初からと、しょっぼいドット絵の初代からちゃんと見たんだけど、わあもう見ててよかったぜ。塩沢兼人ボイスの「ファンの一人だよ」の台詞ひとつでのたうちまわったわ!!! ていうかサイボーグ忍者さんもえるもえ過ぎる…。なんなのあの人かっこよすぎる。くそかっこええ。
 あとヒロインとオタコンのED見比べると笑えて仕方ない。なんで内容一緒にしたんw オタコン(CV・田中秀幸)がまるっきりヒロイン。
 うわあ…しかしまあ豪華な声優陣だこと。当時よくこのメンツ揃えたもんだよな。しかもこの台詞量ったら…。

 MSX版を「しょぼいドット絵」と書いたが、ていうかむしろドット絵世代だし今でもドット絵の時代に戻れとか思う。ポリゴンにはポリゴンの良さがもちろんあるけれど、あの限られた技術を駆使して描かれるドット絵のあの情報量だからこそ、なんかこう、魅せられるんだよなあ。ドット絵に全然恋できたものなあ。ファイアーエムブレム(FC版24年前)のドット絵のナバールに全然恋できたもんな…。

 そうそう、弱ペダの舞台の演出家が、自転車の描写を「ハンドルだけ」にしたのにはわけがあって、もちろん色々、前輪つきとか、シフターとブレーキはつけてとか、いっろいろ試したんだけど、そういう情報が「ある」と、逆に、「足りない」ものが際立ってしまう、だから、もう全部とっぱらってハンドルだけにしたとおっしゃってました。何もないと、想像力で、補えるんですね…。そこに少しでも余分な情報があると、あることによって、ないことも目だってしまうと。
 なんかドット絵時代のゲームにもそれを感じるよ。あんなに情報量少ないのに、少ないからこそ、脳内では補えてた。友人の主婦が、「今の子供ほんと想像力ない。ゲームとか”描かれすぎて”て、想像する必要ないから。うちら昔妄想ばっかりしてたのに(笑)」とか言ってましたが(笑)、ほんとにね…。
 たぶんラジオがテレビに変わったころにも、同じように「想像力の欠如」とか言われてたはずだし、ていうか平安時代の書物に「最近の若者の言葉遣いはなっとらん」とか「最近の子供の名前DQNネームばっかり」とかいう記述があるらしいですけど(笑)。千年後にも同じようなこと言ってるんでしょうけど。

 なんか話それたけど、今みるとただの立方体みたいなメタルギアソリッド(16年前)PS1時代のポリゴンでも、じゅうぅぶんゲームは楽しめるというか、想像力で充分に映像化される。そこに豪華声優陣のお歴々の演技が合わさると、もう一本の映画ですわ。「ザ・ツインスネークス」(10年前)という、PS1「ソリッド」をPS2でリメイクした作品があって、もちろんビジュアルは格段に美しくなっているのだけど、…なんか、うん、PS1版のしょっぼい立方体ポリゴンムービーで、妄想力で脳内に描いてたサイボーグ忍者超かっこよかったなあ…って思いました。逆に。

 もちろん美しいムービーを否定するわけではない。新作「グラウンド・ゼロズ」はPS4のおっそろしく精密な、実写と見紛う…いや実写以上に美しい(この辺が逆に嘘っぽくなりつつあると思う最近のCGは。)ムービーも、そりゃ美麗な映像であのゲームの新作を!!! というのはやっぱワクワクするもんな。

 でも脳内補完ムービーは、それに決して劣らないと胸張っていえるね。で、MGS1がなんか…すごく素晴らしかったので、2に進む気持ちが萎えたというww もちろんそのうち見るけど、物語もその映像の演出も、素晴らしかったな…。


 BASARA続き。
 あーもうクロカン使いにくい…。3の時から苦手だったんだ…。間合いが掴みづらいし、技の出が遅いから私の反応速度では間に合わない(笑)。困ったときの戦友松永先生にお願いしてサポートしていただきました。先生レベル低いのに殲滅力はんぱないから便利。
 ということで全員一通りクリア!! ふー。
 今回キャラが多い反面、シナリオが一本しかないキャラも多い。まあ宴とか英雄外伝とか、いつもそうだから、サブっぽいキャラがそういう扱いなのはいつもだし仕方ないかもしんないけどもー。筆頭にも幸村にもアニメルートないなんて。ていうかアニメルートあったの新キャラだけか。

 でとりあえず左近は全ルート制覇してみた。左近な…攻撃力低い…んかなこれ。スピーディーだし範囲攻撃豊富だからあまり気にしてなかったけど、陣取りがすごい時間かかる。1対1の対戦だとやりようもあるんだが…陣大将相手に決めてに欠ける…? あと結局足技と二刀の使い分けが上手くできないので、思った技を上手く当てるってのはもう無理(笑)。なんかとりあえず出た技ぶつけてとりあえず「おもうツボ」で投げる。でボス戦乗り切ったったww
 たまたま創世ルートの最後の相手が筆頭と小十郎だったんだけど、左近が小十郎に「あんたとまたやれるなんて」って言うのがよくわかんない。筆頭に「一度とはいえ三成様をヘコましたなんてすげえ」みたいに言うのも。いつの話をしてるの…? 3でむしろ負けたのは筆頭の方なのに。
 そういえば、左近がボスキャラのステージって…ない?! 中ボスとしてはよく出てくるけど…。勝家ステージはあるのにな。
 例外は「越前・北ノ庄城」は左近と勝家が同時にボスとして出てくるステージ。ここの指揮官は両方が若輩、という設定で、なんか二人で一人というか、二人で一人前というかw かわいいなw しかも途中で三成と筆頭が乱入してくるの! なんなのお前ら父兄参観なの。子供らが戦ってるの心配で柱の影から見守ってたの。左近「俺が三成様に賭けたように、三成様も俺に賭けてくれよ!」三成「いいだろう!」勝家「伊達氏…なぜここに!」筆頭「通りすがりだ!」嘘wwつけwww 通りすがりってなんやねんwwwww お前ら親バカすぎwwww



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