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 桂先生のタイバニラフ画集むさぼり読んだ。私生粋のアニオタだから! 設定資料集とか大好き! しかも桂正和の、しかもひとつの作品のデザインが生まれるまで、を、しかも鉛筆ラフ画を! このボリュームで見れるなんて。ひとつひとつにコメントがついてて、もうほんと楽しく読みました。鉛筆画だいすき。

 突然やりたくなって「STEINS;GATE」を衝動買い。ぽちっとな。パソコンでゲームなんて久々。まともに準新作をやるのは初めてかも。音も絵もキレイでびっくりした(笑)。いつの時代の人だ私は(笑)。しかもDLしてやりたいと思ったとき即できるなんていい世の中だぜー!
 その前にアニメ1話を見て面白そうだからやってみたのだが、んークリックマシーンとなってます。すごいなこれ。アニメもすごいな。そして声優としてのまもの怪演もすごい。色々すごい。アニメで動画としてのこの作品をチラッとみたせいか、音楽やフルボイスの塩梅か、映画かなにかを見てるような感覚でした。難しい言葉でぐるぐるさせられてるうちにと急転直下の展開で怒涛のように巻き込まれる、というのは「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」以来。あれも結局ループもの、多世界分岐を(しかもそれをゲームシステムに組み込んだ傑作)扱ったものなわけだが。ループものって、物語としては絶対ドラマチックになれるから、面白いんだけど、最近ちょっと多いよね…。とは思う。全然いいけど。あとは、ループものの悲劇をなぞる展開。YU-NOのこの世の果てで永い時を過ごす結末。ひぐらしの”時報”、避けがたい富竹の死。一人だけ時間を、思いを重ね続け、結果まどかとの心の距離が開き続ける、そして因果律をまどかに集中させてしまうほむほむの苦悩。最近多いなとは思うけど、でも結構すき。

 そして男の娘というジャンルの良さが全然いままでわからなかったのだが、このゲーム始めてるか子にあって1秒で理解した。これは萌えるわ。こんな可愛い子が女の子のはずないわ。わかるわ。るか子とオカリンの会話はほんとかわいくてもえる。
 というか声優としてのまもの活躍は、正味デスノートくらいしか知らない私です。私、顔の判別能力低いけど声の聞き分けは割とできる方です。舞台観てて、知ってる役者だった! ってことに、顔見てても気づかなくて、2幕とかになってから声とかシャベル方でぴんときたりする。
 でも、まもの声って、すごく聞き分けられない。ものすごく変わって聞こえるんだキャラによって。本当に、上手い声優だと思うよ…。
 まもをまもだと認識していなければすごい好きになると思う。すっごいイケメンボイスだと、…だがしかし、テニミュのまもが私の知るほぼ100パーセントのまもなので、こんなイケメンボイスで恋愛語りとかしてても、もうなんかもう、まもwww サーセンwww としか思えないのだもったいないなあ。
 でもやればやるほど、ルートが進めば進むほど、オカリンが可愛くなってくる。厨二病が自然と治っていってんのな。でもって後半は意識して演じないとそれができなくなってくんの。でも全然恋愛要素ないのなオカリン自身に(笑)。まあそれは、まゆり以外の女の子たちが、逃避ルートだからかもしれないが。

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