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買ってちょっと触ってすぐ放置した『戦国BASARA 真田幸村伝』を再開してみました。でちょっとやってみて、何で放置したかを思い出した。まずは、何十というキャラの中から好きなキャラを選んでプレイできるゲーム、だったはずが、幸村とその他一部のみに限定された時点で、単純にその数ぶんだけ魅力減ですよね…。
 でなにがつらいって、キャラ(声優さん)の長い掛け合いをバックにボタンを連打するゲーム、なんですね。んで、会話を最後まできかせるために、与ダメージが抑えられ、敵のヒットポイントバーが三本とかになってるみたいなの。一戦を長引かせて、会話きかせるために。
 んで、それがもう、最近の舞台版に私が感じてる、口喧嘩なの…。ごめんな舞台版、悪口ゆって。悪いのは舞台版じゃなく公式やってんな…。
 ありていにいって、シナリオライターがかわったのか?

 てところで一度中断して、世間のレビューを漁ってみました。うーん、amazonでもうせんえん代になっとるw そのレビューをあわせてみたところ、『武双のパクリという悪評が薄れたころに、真田丸にあわせて突貫工事で出したスカスカなゲーム』という。

 いやまあそれは覚悟してたんでいいとして(真顔)。

 公式から削除された記事で、岡村志野さんという方の記事があって。
 この岡村さんという方が、3までのキャラ造形や台詞やシナリオ面に大きく関わっていて、ここにも書かれている「余白の美」、多くを語らせず想像の余地を残す、というのが、私が舞台版感想で書いた、ゲームの、アニメ無印版の、西田演出時代舞BASAの、台詞まわしの「考えるな、感じろ」という部分なんですね…。(自分メモ
 そして小林Pからの断片的なキーワードで悪戦苦闘してる岡村さんが、土林誠さんのキャライラストからインスピレーションを得て一気にキャラが固まっていった経緯など書かれていて、土林さん岡村さん、お二人が抜けた4から色々変化したのも無理はない気がすごくした。

 ゲーム再開。なんでプレイする気が削がれるかって、ボスを倒したあとにまだゲーム画面なのに、すごい長いせりふ掛け合いがあって…ムービーやろ普通そこは(笑)。あと狭い広場で勝利条件が「できるだけ多く敵を倒せ」ってつまり、規定時間イコール会話が終わるまで(笑)ボタン押してろ、ってことでしょ。ゲーム性がかけらもないw もっというと、攻撃ボタンすら押さなくていい。アナログスティックぐるぐるして走り回ってるだけでいい…。
 7章まで進んだところでそっとコントローラーを置きました。

 BASARAは、沢山のキャラが主人公になるゲームだから、それぞれの正義が乱立していたから良かったのに、幸村が正しくて信之が間違ってる前提の進み方もよくわかんね。おやじ殿の言ってることもよくわかんねえし。
 とにかく口喧嘩がほんとしんどい。逆に、ああこういう風なのが公式なのだとしたら、今後舞台版が「私の好きなBASARA」になることはないんだなあ、って思っちゃった。舞台スタッフの責任じゃないなあとも。
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