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ウォーマシンいじめいくない! もう持ちネタみたいになっとる!!
待ちに待ちすぎてもう静かな気持ちで観に行きました『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。字幕2Dで一回、吹替3Dで一回。3Dで映画観るの初めて。でも吹替2Dって、無いみたいなんですよね…。今の形式の3Dは、なんか今後もっと映画表現が飛躍するためのステップってかんじがした。今後のためには必要な段階かもしれないけど、これ単体では…私はあんまりいらないかな…。
ネタバレ下げ、まずは初回字幕版観劇感想。
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面白いとこはもちろん色々あってでも失ったものもたくさんあって、でもすごい熱量で作られたことは体感できて、たるみがちな日々にやる気を起こさせるくらい楽しかったですが、ただひとつ言えることは、(過去作との相対的な)BL萌え成分の薄さよ。ロキたんカムバック。あの人が敵キャラだったってだけで、どんだけアベ1が萌え映画になってたことか!(笑) キャラ単体萌えも兄弟BLもお笑いも全て一人でこなすスーパー悪役だったぜあいつ…。
ポール・ベタニー受肉のジャーヴィス(アイアンマンさんをサポートする執事的人工知能。声のみの出演だったポール・ベタニー氏ご本人がようやく画面に出演)は稀代の萌えキャラかと思ってたんですけど、坊主頭のスーパーマンみたいだった…。いやね、ヴィジョンさんが悪いってわけじゃないんですよ! でもほら、さんざん二次創作でスーツ姿のドS執事的な擬人化ジャーヴィスを見てきたこっちとしては! …ねえ?! 脳内のジャーヴィスかっこよかったなあって!? 勝手なことをね?!
私はどうしてもヴィジョン=ジャーヴィス、違うな、ヴィジョンincludeジャーヴィス、あるいはヴィジョンis based onジャーヴィス、だと信じたくて、だからその…ポールさんがスーツ姿で一瞬出てきてくれたらなんも文句なかったんですよ?!!!(夢見すぎ)
個人的萌え要素は大半がトニバナでした。いろいろ歓喜。完全に二人が相棒みたいになっててうれしす。ヴィジョン製作時に、皆に反論しようとするトニーさんをさりげなく止めようとするバナー博士の「トぉ~ニぃー…」という呼びかけは、英語版の方がすてきすぎた。もえ! 耳の錯覚かと思った!! 中の人が最大手!
オールスター総出演の痛快娯楽大作、っていう路線を2回続けるわけにはいかないのかもしれないが、単純な善と悪、侵略者への反撃、というんじゃなくて、なくなりすぎて、三部作(ではないのかな?)の真ん中だなあ…ってかんじはすごいしました。にさくめってどうしてもこうなるよね…っていう。面白かったのですが、楽しみきれないところがどうしても考えさせられちゃって、手放しわーいたのすぃー! ってなれないのねー。
で細かいとこみようと思って挑んだ吹替版。初回観た後の、若干へばった感じと違って、2回目の方が楽しめたのかもしれない…。失ったものの衝撃ってのはもう薄れてるからな。こんなとっ散らかった状況をよくまとめるよ、と感心すらした。
失ったもの、の最たるものは、俊敏(としまさ)ことホークアイさんのキャラクター。あれはあれでいいけど、…いややっぱ、今までのホークアイさんそしてナターシャとのアベンジ夫婦を失わせてまで得るべきものかというと、釣り合いがとれないかな…。俊敏の出番が増えたのはいいことだ。死亡フラグ乱立させたあげく他人に全部スイッチするとか華麗な生存wもまあ…。父VS息子、の構図が大きなテーマの映画だから、その中に保護者としての父親像を加えたかったってのもあるんだろう。←あれー、じゃあやっぱりあれで息子立場である彼の方が死ぬのはひどいんじゃないかー。ううーん。ううーん!
この状況で武器が弓矢だぜ笑えるだろ、って台詞も可愛いけど好きだけど、超人たちの中で彼が、弓矢が見劣りするとは思ってないから言ってほしくない台詞な気もする。
でも『シビルウォー』には出番があるんですね。退場はしないのか…。ああ、父的立ち位置でワンダをサポートとか。それくらいしてもお釣りがくるよね、ピエトロの分。
ナタ×バナーはそれはそれでかわいいけど、アベンジ夫婦がもったいなすぎてうーん。とはいえ私は割と文句言いつつも公式の出すものが正しいと思ってるのでいいんだけどでもうーん。ぐいぐい押されてうろたえるバナー博士、は得がたいほど可愛かったから、否定しきれない私がいます。吹替も可愛かったなあぁパアア…。
吹替といえば、『X-MEN DoFP』のローグエディション(カットされたローグの出番を加えた新編集版)は、なんとwwヒロイン役吹替の剛力さんだけwww差し替えになった新録バージョンらしくwwwww
発売前にもう★5つついてるamazonレビューに「剛力という歴史を牛田に改変する事に成功したまさにフューチャー&パスト!」って書いてあるwwwwww ていうかそこ改変するくらいなら最初からすんなややし、剛力さんにしたんなら最後まで貫けやなあ。
でも特典映像的なものも結構あるみたい…えーこれ買わなきゃだめなやつかー…それを思うと新録も金儲けのためかと思うとくそがwって感じ。ローグエディションとか、最初のブルーレイ発売時に収録しとけや。
吹替バージョンってのは私にとってはおまけというか公式同人誌くらいの位置づけだから、新録自体は大した問題ではないが、特典映像には興味がある。まあこの辺に関しては私はATM同然なので! 『ターミネーター2』のDVDは3種類持ってます!(CV玄田哲章版、津嘉山正種版、USJのアトラクションのメイキング入ってる版←吹替はおまけと言ったな、あれは嘘だ。←本編も少しずつ編集が違うんで…)
いやなんでこの話を思い出したかって、やっぱナターシャは出番が多いから、米倉涼子の平板なしゃべりはメッチャ耳につくなあってことなんですけどね。ラブシーンとかほんとさあ…。良いようにとれば、ミステリアスで何考えてるかわからない、と言えますか…ね?!
クイックシルバーたん。『X-MEN DoFP』のクイックシルバーたんがめたくそ可愛かったもんだから、なんかすごいぴたぴたウェットスーツにスニーカーwのピエトロくんがあまりかっこよく見えなかったんだけど、2回目からはなんか…きゅーとに見えてきた…。ホークアイにおっさんって言った! おっさんって言った!
でもどこの記述読んでも、姉と弟って書いてあるんだけど。「俺の方が12分早く産まれたんだけど」だって。え? 兄貴なん????? どうみてもシスコンの弟だと…。
息子ウルトロンから父トニー、息子ヴィジョンから父ウルトロン、への父殺しだとして描かれてる、その面を意識しながら、より感情の理解しやすい吹替版で観てみると、うん…。あでも、ウルトロンはジェームズ・スペイダーさんの声の演技が素晴らしく、字幕のかわいさもあって、英語音声受け取り能力に難のある私にも、たいそう感情豊かに伝わりました。けつろんとしてはビジョン×ウルトロンであることは疑いない。(わー)
キャップのキャラは、『アベンジャーズ』1、2のキャップは、より軍人的というか、つきつめれば戦場にしか居場所が無いという描写…なのかな…。どうなんだろう、本来そういうキャラなんだろうか。そうかもしんないが。初出である『ザ・ファーストアベンジャー』のときの描写が、割と絶妙だったというか、人を殺したいわけじゃない、けど国の、人の役に立ちたい、自分の命は惜しくない、うーん、言葉でうまくいえないんですけど、立ち位置がすごい絶妙だった。やることはすごい極端なことやるんですけど、狂ってはなかったし間違えなかった。『ザ・ファースト~』のスティーブって、すごい包容力の権化、みたいな…。
『ウィンターソルジャー』で足元がぐらぐらして、そのまま足元なくなっちゃった、そんな事件を経たあと、だという影響は、少なくとも感じられない描写。あえてか? あえてなのか? なぜあえるのだ。いやまあそこを描き出すと別の映画になっちゃうからか。うーんまあいいや、どれが正しいっていえないもんな。なんかでも、この印象の違いは、『シビルウォー』の状況にさらされたとき、アベのキャップとCAWSのキャップで全然違う結論を出しそう。なんとなく。
あと「彼女のおふざけは間近で見たが」は、あてこすりなのか、あてこすりになることにすら気づかず無邪気に言ったのか。実際間近で見たし。どうあれバナー博士も90年ものの童貞に言われたくはなかろう。それとも見てないところでWSさんとそのごにょごにょ。待ってないですでに迎えにいったのだろうか。それなら体験談として許せる。(戯言)てか長いこと待ってたんお前ちゃうわwww ペギーたんあるいはハワードとかのほうやwww
素手薪割りは最高に可愛かったです。なんだあれ。
ラスト。ワンダがきれいに立て巻きロールになってて笑ったw おしゃれしてるww 女の子www
アベンジャーズっていうチームがどんどんメンバーを入れ替えて存在してるのは原作の通りなんでしょうが、最後、新メンバーが終結するところは、『北斗の拳 イチゴ味』の、「何だこの補欠感ただようこってりとした微妙なラインナップは!!?」を思い出しました…ごめんなさい…土下座。
日本版ポスターアオリ「世界を滅ぼすのはアイアンマン」。もうひとつの「愛を知る全人類に捧ぐ」の意味不明さに比べれば、なんかその通りだった。トニーさんまじ悪のマッドサイエンティスト…。強迫観念にとりつかれた悪の科学者ですよ。BASARAの秀吉もこんな気分だったんだろうかな。どうにかしないと、俺が、という。俺にはその力があるんだから俺が、という。
なんとなく原点に戻りたくて『アイアンマン』初作のブルーレイをぽちってみました。このころのトニーさんまだほんとピュアでちゃらけた天才で、トニーさんだって、こうなりたくてなったわけじゃないのにね、って思った。
あと私トニーさんにとってインセンは聖地なんだと思ってて、だってインセンのあの死はトニーさんには受け入れるというか消化することはできてないはずで、でも彼のことをそんな知ってるわけでもなくて、大事にする思い出なんかもなくて。でもトニーさんの人生の全てを変えた瞬間を象徴するのがインセンで。
でもあの性格だから普段は一ミリも思い出しはしないのだけど、解決はしてないからちっとも風化してなくて。思い出さないから触れないから真新しいままで。10年とか経って夢にでてきて泣きながら飛び起きて、10年たってもちっとも色褪せないあの衝撃、生々しいまま記憶が残ってることに安心したりして。
なんて夢を見ているのですが。
…ん? ところでトニーさんってアイアンマンやめたんじゃなかったですっけ。「さらば、アイアンマン」とは一体なんだったのか。
まったく関係ないけど個人ブクマ【ファミコン風】Pacific Rim Main Theme 8bit Arrangeパシフィック・リムのテーマ曲ファミコン風アレンジ!
待ちに待ちすぎてもう静かな気持ちで観に行きました『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』。字幕2Dで一回、吹替3Dで一回。3Dで映画観るの初めて。でも吹替2Dって、無いみたいなんですよね…。今の形式の3Dは、なんか今後もっと映画表現が飛躍するためのステップってかんじがした。今後のためには必要な段階かもしれないけど、これ単体では…私はあんまりいらないかな…。
ネタバレ下げ、まずは初回字幕版観劇感想。
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面白いとこはもちろん色々あってでも失ったものもたくさんあって、でもすごい熱量で作られたことは体感できて、たるみがちな日々にやる気を起こさせるくらい楽しかったですが、ただひとつ言えることは、(過去作との相対的な)BL萌え成分の薄さよ。ロキたんカムバック。あの人が敵キャラだったってだけで、どんだけアベ1が萌え映画になってたことか!(笑) キャラ単体萌えも兄弟BLもお笑いも全て一人でこなすスーパー悪役だったぜあいつ…。
ポール・ベタニー受肉のジャーヴィス(アイアンマンさんをサポートする執事的人工知能。声のみの出演だったポール・ベタニー氏ご本人がようやく画面に出演)は稀代の萌えキャラかと思ってたんですけど、坊主頭のスーパーマンみたいだった…。いやね、ヴィジョンさんが悪いってわけじゃないんですよ! でもほら、さんざん二次創作でスーツ姿のドS執事的な擬人化ジャーヴィスを見てきたこっちとしては! …ねえ?! 脳内のジャーヴィスかっこよかったなあって!? 勝手なことをね?!
私はどうしてもヴィジョン=ジャーヴィス、違うな、ヴィジョンincludeジャーヴィス、あるいはヴィジョンis based onジャーヴィス、だと信じたくて、だからその…ポールさんがスーツ姿で一瞬出てきてくれたらなんも文句なかったんですよ?!!!(夢見すぎ)
個人的萌え要素は大半がトニバナでした。いろいろ歓喜。完全に二人が相棒みたいになっててうれしす。ヴィジョン製作時に、皆に反論しようとするトニーさんをさりげなく止めようとするバナー博士の「トぉ~ニぃー…」という呼びかけは、英語版の方がすてきすぎた。もえ! 耳の錯覚かと思った!! 中の人が最大手!
オールスター総出演の痛快娯楽大作、っていう路線を2回続けるわけにはいかないのかもしれないが、単純な善と悪、侵略者への反撃、というんじゃなくて、なくなりすぎて、三部作(ではないのかな?)の真ん中だなあ…ってかんじはすごいしました。にさくめってどうしてもこうなるよね…っていう。面白かったのですが、楽しみきれないところがどうしても考えさせられちゃって、手放しわーいたのすぃー! ってなれないのねー。
で細かいとこみようと思って挑んだ吹替版。初回観た後の、若干へばった感じと違って、2回目の方が楽しめたのかもしれない…。失ったものの衝撃ってのはもう薄れてるからな。こんなとっ散らかった状況をよくまとめるよ、と感心すらした。
失ったもの、の最たるものは、俊敏(としまさ)ことホークアイさんのキャラクター。あれはあれでいいけど、…いややっぱ、今までのホークアイさんそしてナターシャとのアベンジ夫婦を失わせてまで得るべきものかというと、釣り合いがとれないかな…。俊敏の出番が増えたのはいいことだ。死亡フラグ乱立させたあげく他人に全部スイッチするとか華麗な生存wもまあ…。父VS息子、の構図が大きなテーマの映画だから、その中に保護者としての父親像を加えたかったってのもあるんだろう。←あれー、じゃあやっぱりあれで息子立場である彼の方が死ぬのはひどいんじゃないかー。ううーん。ううーん!
この状況で武器が弓矢だぜ笑えるだろ、って台詞も可愛いけど好きだけど、超人たちの中で彼が、弓矢が見劣りするとは思ってないから言ってほしくない台詞な気もする。
でも『シビルウォー』には出番があるんですね。退場はしないのか…。ああ、父的立ち位置でワンダをサポートとか。それくらいしてもお釣りがくるよね、ピエトロの分。
ナタ×バナーはそれはそれでかわいいけど、アベンジ夫婦がもったいなすぎてうーん。とはいえ私は割と文句言いつつも公式の出すものが正しいと思ってるのでいいんだけどでもうーん。ぐいぐい押されてうろたえるバナー博士、は得がたいほど可愛かったから、否定しきれない私がいます。吹替も可愛かったなあぁパアア…。
吹替といえば、『X-MEN DoFP』のローグエディション(カットされたローグの出番を加えた新編集版)は、なんとwwヒロイン役吹替の剛力さんだけwww差し替えになった新録バージョンらしくwwwww
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でも特典映像的なものも結構あるみたい…えーこれ買わなきゃだめなやつかー…それを思うと新録も金儲けのためかと思うとくそがwって感じ。ローグエディションとか、最初のブルーレイ発売時に収録しとけや。
吹替バージョンってのは私にとってはおまけというか公式同人誌くらいの位置づけだから、新録自体は大した問題ではないが、特典映像には興味がある。まあこの辺に関しては私はATM同然なので! 『ターミネーター2』のDVDは3種類持ってます!(CV玄田哲章版、津嘉山正種版、USJのアトラクションのメイキング入ってる版←吹替はおまけと言ったな、あれは嘘だ。←本編も少しずつ編集が違うんで…)
いやなんでこの話を思い出したかって、やっぱナターシャは出番が多いから、米倉涼子の平板なしゃべりはメッチャ耳につくなあってことなんですけどね。ラブシーンとかほんとさあ…。良いようにとれば、ミステリアスで何考えてるかわからない、と言えますか…ね?!
クイックシルバーたん。『X-MEN DoFP』のクイックシルバーたんがめたくそ可愛かったもんだから、なんかすごいぴたぴたウェットスーツにスニーカーwのピエトロくんがあまりかっこよく見えなかったんだけど、2回目からはなんか…きゅーとに見えてきた…。ホークアイにおっさんって言った! おっさんって言った!
でもどこの記述読んでも、姉と弟って書いてあるんだけど。「俺の方が12分早く産まれたんだけど」だって。え? 兄貴なん????? どうみてもシスコンの弟だと…。
息子ウルトロンから父トニー、息子ヴィジョンから父ウルトロン、への父殺しだとして描かれてる、その面を意識しながら、より感情の理解しやすい吹替版で観てみると、うん…。あでも、ウルトロンはジェームズ・スペイダーさんの声の演技が素晴らしく、字幕のかわいさもあって、英語音声受け取り能力に難のある私にも、たいそう感情豊かに伝わりました。けつろんとしてはビジョン×ウルトロンであることは疑いない。(わー)
キャップのキャラは、『アベンジャーズ』1、2のキャップは、より軍人的というか、つきつめれば戦場にしか居場所が無いという描写…なのかな…。どうなんだろう、本来そういうキャラなんだろうか。そうかもしんないが。初出である『ザ・ファーストアベンジャー』のときの描写が、割と絶妙だったというか、人を殺したいわけじゃない、けど国の、人の役に立ちたい、自分の命は惜しくない、うーん、言葉でうまくいえないんですけど、立ち位置がすごい絶妙だった。やることはすごい極端なことやるんですけど、狂ってはなかったし間違えなかった。『ザ・ファースト~』のスティーブって、すごい包容力の権化、みたいな…。
『ウィンターソルジャー』で足元がぐらぐらして、そのまま足元なくなっちゃった、そんな事件を経たあと、だという影響は、少なくとも感じられない描写。あえてか? あえてなのか? なぜあえるのだ。いやまあそこを描き出すと別の映画になっちゃうからか。うーんまあいいや、どれが正しいっていえないもんな。なんかでも、この印象の違いは、『シビルウォー』の状況にさらされたとき、アベのキャップとCAWSのキャップで全然違う結論を出しそう。なんとなく。
あと「彼女のおふざけは間近で見たが」は、あてこすりなのか、あてこすりになることにすら気づかず無邪気に言ったのか。実際間近で見たし。どうあれバナー博士も90年ものの童貞に言われたくはなかろう。それとも見てないところでWSさんとそのごにょごにょ。待ってないですでに迎えにいったのだろうか。それなら体験談として許せる。(戯言)てか長いこと待ってたんお前ちゃうわwww ペギーたんあるいはハワードとかのほうやwww
素手薪割りは最高に可愛かったです。なんだあれ。
ラスト。ワンダがきれいに立て巻きロールになってて笑ったw おしゃれしてるww 女の子www
アベンジャーズっていうチームがどんどんメンバーを入れ替えて存在してるのは原作の通りなんでしょうが、最後、新メンバーが終結するところは、『北斗の拳 イチゴ味』の、「何だこの補欠感ただようこってりとした微妙なラインナップは!!?」を思い出しました…ごめんなさい…土下座。
日本版ポスターアオリ「世界を滅ぼすのはアイアンマン」。もうひとつの「愛を知る全人類に捧ぐ」の意味不明さに比べれば、なんかその通りだった。トニーさんまじ悪のマッドサイエンティスト…。強迫観念にとりつかれた悪の科学者ですよ。BASARAの秀吉もこんな気分だったんだろうかな。どうにかしないと、俺が、という。俺にはその力があるんだから俺が、という。
なんとなく原点に戻りたくて『アイアンマン』初作のブルーレイをぽちってみました。このころのトニーさんまだほんとピュアでちゃらけた天才で、トニーさんだって、こうなりたくてなったわけじゃないのにね、って思った。
あと私トニーさんにとってインセンは聖地なんだと思ってて、だってインセンのあの死はトニーさんには受け入れるというか消化することはできてないはずで、でも彼のことをそんな知ってるわけでもなくて、大事にする思い出なんかもなくて。でもトニーさんの人生の全てを変えた瞬間を象徴するのがインセンで。
でもあの性格だから普段は一ミリも思い出しはしないのだけど、解決はしてないからちっとも風化してなくて。思い出さないから触れないから真新しいままで。10年とか経って夢にでてきて泣きながら飛び起きて、10年たってもちっとも色褪せないあの衝撃、生々しいまま記憶が残ってることに安心したりして。
なんて夢を見ているのですが。
…ん? ところでトニーさんってアイアンマンやめたんじゃなかったですっけ。「さらば、アイアンマン」とは一体なんだったのか。
まったく関係ないけど個人ブクマ【ファミコン風】Pacific Rim Main Theme 8bit Arrangeパシフィック・リムのテーマ曲ファミコン風アレンジ!
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