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ヒーロー映画月間以前から観てみたかった映画「グリーン・ホーネット」をようやく観ました!

 なにこれ唐突 笑 でもすごい

 お互い一目惚れすぎてすごい映画ですねこれ。まああんな完璧超人でてきたら惚れてまうわー!! そんな完璧超人がなんでああまで主人公に尽くすのか。まあ好きになっちゃったんじゃしょうがないよねとしか言えない。それしかない。いやまじで。
 敵も可愛いwww かわいすぎるwww 世間のはやりにとらわれる女子のようにかわいらしいwww

 そして全然三角関係が成り立ってないwww そこ普通、普通は相棒がナイフで銃弾をえぐりだして、彼女が手を握っててあげるものでしょうwww なんで彼女がえぐるのwww なんで相棒の手握るのwww

 すっごばか映画だった…でもすごい面白かったー。でもばか。可愛いばか。

 あらすじは、新聞社社長のバカ息子ブリットが父の死を契機に正義に目覚め、父の運転手だったカトーという天才エンジニアで天才格闘家の東洋人を相棒に、お手製ヒーロー「グリーン・ホーネット」として街の巨悪に挑む…という。でその二人の相思相愛ぶりがすごい。ホモネタもすごい。
 グリーン・ホーネットの緑に対してカトーは赤。タイバニもまあそうですけど、補色かあ…。補色、って言葉いいですよね。正反対だけど、補う色。
 忘れてたけどヒロインに人に言えない事情があるみたいな振りがあったような気がするんですけどなんだったのか結局。なかったのかな? なかったんだねきっと。もうそんでいいや。

 そんでもって日本語吹替え版でも観てみました。字幕と吹替えの訳の違いとかも見比べると楽しい。声は主人公山寺さんの、相棒森田成一。タイバニっぽww

 お w ま w wっうぇww をwww 知り ww たwいwww

 ↑カトー初対面の時の主人公の口説き文句。

 山寺さんの声がもう、完全に恋する青年で、もう恥ずかしくってなりませんでした…。照れくさそうな、どこかおずおずと自分を知ってもらうカトーの表情とあいまって、こう…見てるこっちがこっぱずかしいわ!! 最初の強盗をやっつけたあと「カトー待ってー!!」って道路を走ってくブリット…。
 なんかやっぱり私字幕と吹替って順番間違えちゃだめだなあ…。全然違う印象受けるわー。あんな声の表情、演技力で演じられてしまうと、「山寺さんの解釈」にすごい引きずられるというか…。他の想像の余地がなくなっちゃうというか…。でもあんな声であんな風にほめられたら、カトーもそら惚れてまうわー。ヒロインが秘書に採用されるシーンとかもー。
 あ、逆に安原さんの声がつくと、悪役はちょっと格が上がってしまった(笑)。悪役としての格はこんぺいとうサイズの萌えキャラだったのに、ちょっと強そうってか、普通の小悪党になったわ。あのひと最初に登場して若造にけなしまくられるときの、あのぽかーんとした哀れな表情がかわゆすぎるよね。でも部下もいて実行力もあって、それなりの組織を牛耳ってて、なんでいきなりこんなことになったのか。ずっとコンプレックスであったのか。それかボケたか。ボケて潜在的な願望というか心配ごとというかそういうのが顕在化したのかな…。

 森田さんのカトーは、ガス銃をプレゼントするところの、どうにか言いくるめようとするのにうまく運ばない感じが絶妙の雰囲気だった。あと「俺は口説かれてない」のくだりは、字幕でみても吹替でみてもいみがわからないよ! なにがいいたいのカトーは!!? そのあとの微妙な沈黙もなんなの?!!!

 結論。ふたりはホモ。何をみせられたんだおれらは。

 いやーでも森田さんの声のせいもあるけどこれ、これのタイバニパロみてみたいな。
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