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舞台 LIVING ADV『STEINS;GATE』ニコ生タイムシフトで観ました!

 いやーうっかり忘れてたんだけど観れてよかった。ネットチケットの販売期限までもう少しありますから、ゲームやアニメをご覧の方は是非! すっごい再現度で原作ファンも納得だと思う!
 そしてそれら原作をプレイしていない方には、激しくお薦めしない。

 主人公のオカリンという役は宮野真守の声あってのオカリンだ。ほんとーに名演技で、心に迫る悲痛な叫びにゲームプレイ中は泣かされた。ひょろっとした長身、イケメンのような残念なような、そんなオカリンは、ふつーにまも本人がやればいいのにって思ってた。大ちゃん(テニミュ1st4代目手塚)の演技力とかに不安があるわけじゃ全然ないけど、まもでいけるやんって。
 でも! さっすがやわー大ちゃん。第一声からさすがやわー。研究してるなー! すっごいまもの演技を再現してて、再現だけじゃない熱い演技で、誰もが納得のオカリンでした。あとダルはもうダル本人すぎてワロタ。やばい。ほんものつれてきちゃったやばい。女の子たちもみんなすっごいかわいかったし声も似てたあー! すごい再現度のキャスティングでした! 舞台としても、色々、うんすごくうまく作ってあったと思う…。
(ただその…私のPCの環境のせいなのかなんなのか、BGMが多分全然聞こえなかったんだ…。暗転とか一瞬がっと音量が上がるところでしか聞こえてなかったみたいで、芝居シーンに一切BGM聞こえなくて、すごく単調だった…。)

 オープニング、オカリン一人を残して周囲が全員倒れるとかぞくっとするな!
 だがこれは潔く原作既プレイ者向けだ…。ただでさえ難解な物語が、全然説明されとらん。途中であきらめなければ勢いでいけるだろうか? 後半怒涛のように襲い掛かる不幸の連鎖。気づいてから修正しようにももう遅い。道筋はかけはなれてしまっている…という焦り。望みのかなった者からもう一度それを取り上げる罪悪感。
 …まあコメントみてるとやっぱ全然初見ではついていけないようだw というかなんで観ようとおもったしww
 しかしこれだけの再現をされてしまえば、既プレイヤーは納得せざるを得ない…にやにやしながら観てしまう!

 休憩の映像少し映ってたけど、こんなに男性客の多い舞台珍しいよ! まあイケメンが大ちゃんだけで、ゲームのファン層はやっぱ男子中心だし? 当然かもしれないけど。
 途中すでに初回のオカリンではなくタイムリープ後のオカリンになってるとことか、まあ演技の違和感で気づけなくもないけど、ニコ生のコメントなかったらスルーしちゃうかもー。
 時系列を追ってゲームをプレイしていても難解な物語を、端折ると当然わかりにくくなる。反面、後半入るあたりでぐわっと展開が進んで、逆に、その間のこと…誰の正体が誰で、事件がどう進行していて、っていうことを、もう何周回もしてきた未来のオカリンが口で説明することができる、ってのは、すごくわかりやすくなってる。ま、初見に理解可能かどうかはわかんないけど…。いやむりだと思うけど。

 そしてこの舞台は毎日結末というかルート分岐が変わるというおそろしい試みをやっているのです。役者の負担いかばかりか…! レビューとか読んでるとほんまに全然違うらしくって、トゥルーED以外は基本的には逃避ルートとなるそのいわばバッドEDをほんまにやってるらしいのな…。ええーようやったなそれww 舞台の結末として、あー面白かったねって気分にちゃんとさせてくれんのそれ?!(笑)複数回観れるひとはいいけどさー!
 こちらのブログに分岐詳しく書いてありました! 後で詳しく読もう。


 ところでニコ生で色んな舞台の配信やってんだなーと眺めていると、銀英伝の舞台第9弾上演を記念して最初4本を無料配信するそうな。うーん惜しい、そこまでは全部観てるんだ私ww しかしそれ以後そんなに本数やってたんだなー。
 しかし…キャストみるだけでももうめちゃくちゃ…なんというか…めちゃくちゃばらけててですな。一作ごとにキャストころっころ変わってて…ロイエンタールが次回作では玉城裕規(弱ペダの東堂)、前作はフッキー(テニミュ1st神尾)だと? なんかもう…いやそれぞれ良さはあるかもしれないがなんかもう…?! どうなんですか続けてご覧の方、作品としていかがなもんですか? 面白い? どう?
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