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 「戦国BASARA3宴」PLAY中! 2外伝に登場して政宗&小十郎夫妻主従をさんざっぱらいじりたおしたあげく、アニメでも中ボス扱い、腐女子の国からきた天使、焼け野原ひろしこと松永久秀がついにプレイヤーキャラクターに。というか主役かつラスボス。すばらしい扱い。もはや松永BASARA。そのドSっぷりに改めておののく。もはや惚れざるをえない。そんな松永をようやくこの手で動かせるということでwktk!

 技と動きがトリッキーすぎてプレイヤーが振り回される。

 おお…。
 私、BASARAは「難しい」モードでPLAYするんですけど、緒戦は技も少なく、こっちも慣れてないし、装備もカスなので…それでもそんな、まさかゲームオーバーになるようなことないのに、完全に油断してました(笑)。しかも緒戦の相手は政宗&幸村。松永の変則的な技に慣れる前にこの蒼紅コンビを前にすると、さすがは主役たち、その火力におののいた。うっかり緒戦で討死したわ(笑)。しかも死んだ後自爆しよった松永www 討死画面に死体ねえんでやんのww

 ストーリーモードは各キャラ3章ずつで、松永シナリオは1章が政宗&幸村、2章が家康&三成! という、主役4人をぶちのめして、3章で魔王信長公との久々の茶会に挑むという!! 素敵すぐる。さすがBASARAの真のラスボス。
 一応2外伝で決着はついてるはずなのだが、なんか、お気に入りの茶釜「平蜘蛛」が割れたので、改めて「伊達の六爪」「武田の楯無の鎧」が欲しくなったらしい。そんな動機。
 外伝では片倉小十郎にいたくご執心で、腐女子興奮だったものですが、そこから小十郎個人の精神性や周りの状況がだいぶ変わったので、今回はそこまで気にしてない様子。でもお互い「卿を見ると、遠き日の私を思い出す…そうだな、恐らくは気のせいだ」とか、「あと一度だけ己に溺れた勝負をするのなら、それはテメェが相手と決めていた!」とか、やっぱり意識はしているようだ。←ていうか小十郎結構すごいこと言ってるな。第一印象から決めていました!

 んで家康と三成! の二人のうち、松永が興味を示したのが家康の方だってのがさすが! 家康の、挫折や苦難や、無力だった過去、矛盾、犠牲の上に成り立つ自分、それらを飲み込んでなお選んだ今の道、そういう紆余曲折を経て至った精神性を、「素晴らしい音色」に例えて愛でる。そこへいくと、そういう意味では三成は非常に単純だもんね。ピュアなんだけど、松永が好む美しさではないよな。
 三成を足蹴にし、家康の首に手をかけ、「三成がこの世にいるもはやたった一つの目的=家康を自分の手で殺す」つまり絆を、目の前でいともたやすく奪う松永・ドS・久秀!!! ウハァァァそこに痺れる憧れるゥ!!
 「相手を評価するセリフ」にもますます磨きがかかる。なんかもう、この絶対的なカリスマ性、DIO様(ジョジョの)に支配される絶対的な安心感、みたいなものを感じるわ。

 そしていよいよ信長公との茶会。CV若本規夫による魔王・織田信長と、肩を並べて歩いて遜色のない、CV藤原啓治による梟雄・松永久秀。すごい絵ヅラの迫力にもう惚れざるをえない。しかし茶会の席に必ずあった茶釜「平蜘蛛」が既に割れてしまっていることから、もうね、絶対言うと思った! 「卿の頭蓋を器とさせてくれないか」そこに痺れる憧r(略)

 まだストーリーモードはキャラの半分くらいしかやってないのだが、天海様(明智光秀)シナリオラストも松永だった。覇王・秀吉に無力感を刷り込み、力による支配へと駆り立てたのも松永、それによって前田慶次とねねとの関係を狂わせたのも松永、BASARA世界の全ての不幸は、松永がきっかけと言わんばかりの便利さ加減。だが、それがいい。

 ところで今回の「宴」には、お店で引ける富くじや、砦を落とすと回せるルーレットなどがある。
 富くじわずか3回目にして「お店のどんな高額商品でも一個タダ」を引き当てた松永と、20回やっても出なかった小十郎。二人の運の差に吹いた。
 砦ルーレットで、4回(そのステージの砦全部)やって4回とも「凶」を当てた毛利にも吹いた。リアルラック低すぎる毛利…。

 ニコニコ動画に「松永病患者ホイホイ」というタグがある。まあ…説明の必要もないか(笑)。


 タイバニ劇場版が2作製作とのことで!
 もちろん楽しみですけど! 久々に1話を見直していました。1クール目はどの回をとってもアクションや掛け合いが軽妙で、何度観ても飽きないなー。このころのふつーのヒーローアクションがふつーに好きなので、こういうノリをも少し観たかったなあってのが実はあります。連ドラみたいなノリの犯人逮捕もの。ジェイク戦からの空白の10ヶ月、あそこらへんを舞台にしたバディアクションものとして、あと1クール分くらい見たいなあ! バニーちゃんもちょうどツンデレだしさ!

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 桂先生のタイバニラフ画集むさぼり読んだ。私生粋のアニオタだから! 設定資料集とか大好き! しかも桂正和の、しかもひとつの作品のデザインが生まれるまで、を、しかも鉛筆ラフ画を! このボリュームで見れるなんて。ひとつひとつにコメントがついてて、もうほんと楽しく読みました。鉛筆画だいすき。

 突然やりたくなって「STEINS;GATE」を衝動買い。ぽちっとな。パソコンでゲームなんて久々。まともに準新作をやるのは初めてかも。音も絵もキレイでびっくりした(笑)。いつの時代の人だ私は(笑)。しかもDLしてやりたいと思ったとき即できるなんていい世の中だぜー!
 その前にアニメ1話を見て面白そうだからやってみたのだが、んークリックマシーンとなってます。すごいなこれ。アニメもすごいな。そして声優としてのまもの怪演もすごい。色々すごい。アニメで動画としてのこの作品をチラッとみたせいか、音楽やフルボイスの塩梅か、映画かなにかを見てるような感覚でした。難しい言葉でぐるぐるさせられてるうちにと急転直下の展開で怒涛のように巻き込まれる、というのは「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」以来。あれも結局ループもの、多世界分岐を(しかもそれをゲームシステムに組み込んだ傑作)扱ったものなわけだが。ループものって、物語としては絶対ドラマチックになれるから、面白いんだけど、最近ちょっと多いよね…。とは思う。全然いいけど。あとは、ループものの悲劇をなぞる展開。YU-NOのこの世の果てで永い時を過ごす結末。ひぐらしの”時報”、避けがたい富竹の死。一人だけ時間を、思いを重ね続け、結果まどかとの心の距離が開き続ける、そして因果律をまどかに集中させてしまうほむほむの苦悩。最近多いなとは思うけど、でも結構すき。

 そして男の娘というジャンルの良さが全然いままでわからなかったのだが、このゲーム始めてるか子にあって1秒で理解した。これは萌えるわ。こんな可愛い子が女の子のはずないわ。わかるわ。るか子とオカリンの会話はほんとかわいくてもえる。
 というか声優としてのまもの活躍は、正味デスノートくらいしか知らない私です。私、顔の判別能力低いけど声の聞き分けは割とできる方です。舞台観てて、知ってる役者だった! ってことに、顔見てても気づかなくて、2幕とかになってから声とかシャベル方でぴんときたりする。
 でも、まもの声って、すごく聞き分けられない。ものすごく変わって聞こえるんだキャラによって。本当に、上手い声優だと思うよ…。
 まもをまもだと認識していなければすごい好きになると思う。すっごいイケメンボイスだと、…だがしかし、テニミュのまもが私の知るほぼ100パーセントのまもなので、こんなイケメンボイスで恋愛語りとかしてても、もうなんかもう、まもwww サーセンwww としか思えないのだもったいないなあ。
 でもやればやるほど、ルートが進めば進むほど、オカリンが可愛くなってくる。厨二病が自然と治っていってんのな。でもって後半は意識して演じないとそれができなくなってくんの。でも全然恋愛要素ないのなオカリン自身に(笑)。まあそれは、まゆり以外の女の子たちが、逃避ルートだからかもしれないが。