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マーベル映画のスピンオフドラマ、シーズン2観ました。
 最後の! 一瞬まで! 面白かったですー。でもシーズン1の未来ガジェット山盛りで、プロのエージェントたちの惜しげもないアクションと不思議現象とわくわくスパイグッズ、みたいな楽しさはなくなった。仕方ない。それは仕方ない。仕方…ない…。(諦めきれてない)

 以下最終話までネタバレ。


































 熟女が相変わらず男前すぎて震えてるんですけど。抱かれたい女ぶっちぎりでナンバーワンですよ!
 シールドがいっぱい! 同じ顔もいっぱい! 優れたシステムを作ってもそれを運用するのが人間じゃあガバガバだよね。などなど。
 なんか色んな、正義感があって賢い人達が自分の理念に従ってあっち裏切りこっち裏切りしてるのをみてると、ハンターさんみたいに金で動く人の方が信じれる気がしてくる不思議。まあそれを演じられてたなら結局信じられないけど…ウォードだって信じれると思ってたもんな…。てかウォードにとって彼女の死があんなに動揺することだったんだ。いつ裏切って使い捨てるのかと思ってたのに。虚言癖が高じて自分で自分に騙されてるのだろうか…。もうなんか、ウォードには別に、目的、ってないんだろうな。いやそれにしても彼女のことは納得がいかぬ。

 途中でシールドの沖縄支部が登場するんだけど、エセ日本描写にけち付ける気は全然なくてむしろクールだと思ってすらいるんだけど、それにしても壁に「鷹を産む」「七転び八起き」ってなんだ。どういうことだ!

 おおおおそして途中で『エイジ・オブ・ウルトロン』に繋がって…。やっぱり『シビル・ウォー』公開前に観といてよかった。これがあるとないとで、全然話がというか印象が違ってくるじゃないか。能力者に対しての印象が。だって今までそんな脅威ではなかったもの…。ジャーインはまるで『X-MEN』におけるマグニートーで、結局人間と能力者の関係はここへいきついてしまうのだなあという絶望…。でもそうだよね、そうしかないもん…。スーパーマンさんの件といい、ほんとに難しいなあ。
 ジャーインの変貌は、ヒドラに切り刻まれたという体験からくる変貌なのだろうか。それとも、その、コールソンと鏡写しなところがあるから、「死者の無理矢理な復活」という行為が精神への悪影響となったのだろうか。後者なら、マグニートーと比較するのは良くないが。あの人は素だから。

 しかし時間をかけて信じさせておいて裏切るっていう、地味に精神に効く攻撃をしてくるドラマ。こんだけ警戒してても、人数が多いし時間が経つうちに忘れちゃう…。みんないいキャラ濃いから、これだけ沢山のことが起こせるんだなあとか。でももう信じる気持ちも疑う気持ちも磨耗した。面白いけど、生暖かい目もしている。

 パパンの最後の扱いにはちょっと…驚いた…。仕方ないのか、かな。ああしなければ一生拘束しかないものな。タヒチが便利に使われておるわ…。
 いや、いや、でもなあ、彼女を認識できないってことは、もう根底から根こそぎってことやん。そんなに消して人間として大丈夫なのかとか、それはもう別人だし、別人だとしたらなんというか、命をとられなかった、ってだけだよね…。なによりも大事だった部分を、失ってるというのが辛い。

 それにしても長いドラマを観ることに慣れていないので、もう最初の方に何があったか思い出せない状態です。あーコールソンの自動筆記とかあったなあ昔すぎてもう忘れかけてるわ…。コールソンといえば何故スカイをあそこまで信頼してるんだっけ。話の都合って以上に何かあったっけもう思い出せない…。
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