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公開からたった2日で、たった2日で!! ついったに「ホムカミ最高」「やばい」「かわいいの限界」の文字が踊りまくってて気が気じゃなかったです。マーベル・シネマティック・ユニバースに本格的に組み込まれた新生スパイダーマン観てきました! 前作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』にて、アイアンマンに戦力としてスカウトされた新人の高校生ヒーロー。マーベルの映画シリーズに登場するには権利関係でごちゃごちゃしてたのですが、実写映画シリーズの、サム・ライミ版も、リブート『アメイジング・スパーダーマン』もどちらも続編予定がないことで、マーベルきっての有名ヒーローがMCUにてようやく始動、という感じ。
主演は21歳トム・ホランド! スタントマンいらずの素晴らしい身体能力と愛されキャラで、作中アイアンマンに導かれる…導かれ…る?(笑) スパイダーマンと、名優ロバート・ダウニー・Jrに導かれるトム・ホランド、という構図が、下克上萌えには大変おいしいですぺろぺろ。
参照「何回も裏切られたトニーの前に急に若者が現れたけど現在の彼にとっての家族とは?」
RDJ「トニーにとって、まだ自分を裏切る事ができるほど大人じゃない相手はとても心地良いんだと思うよ。背信ってのはある程度経験と歳を重ねないとできないからね。この歳になるとわかるよ!」
下克上が爆発するよ。
もうじき大阪で『ビリー・エリオット』という、ダンサーを目指す少年が主人公のミュージカルが公開になるのですが、10年前にビリー役で出演してるんですねトムホは! そりゃあ…ダンスもアクロバットもお手のものだわ…。
以下ネタバレ。
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主演は21歳トム・ホランド! スタントマンいらずの素晴らしい身体能力と愛されキャラで、作中アイアンマンに導かれる…導かれ…る?(笑) スパイダーマンと、名優ロバート・ダウニー・Jrに導かれるトム・ホランド、という構図が、下克上萌えには大変おいしいですぺろぺろ。
参照「何回も裏切られたトニーの前に急に若者が現れたけど現在の彼にとっての家族とは?」
RDJ「トニーにとって、まだ自分を裏切る事ができるほど大人じゃない相手はとても心地良いんだと思うよ。背信ってのはある程度経験と歳を重ねないとできないからね。この歳になるとわかるよ!」
下克上が爆発するよ。
もうじき大阪で『ビリー・エリオット』という、ダンサーを目指す少年が主人公のミュージカルが公開になるのですが、10年前にビリー役で出演してるんですねトムホは! そりゃあ…ダンスもアクロバットもお手のものだわ…。
以下ネタバレ。
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オープニングのテーマ曲卑怯。交響曲スパイダーマンww
動画で撮ってるくだりからはじまって最後まで、とにかくかわいくて、とにかくトムホがほんとにすごすぎる。本編前にもCMが幾つも流れたけど、こんなに急に忙しくなって大丈夫息してる? 心配になるほどの活躍ぶり。まあもう、面白かったです。かわいいの嵐。贅沢いうと、かわいいことはわかりきってたんで(笑)、かわいいがインフレしすぎて途中でマヒした(笑)。後半は特に文句なく面白かったと思う。
あとぽっちゃり体形のオタクっぽい級友がとてもいいサイドキックで、『アントマン』の3バカが好きならこの相棒絶対好きだよね(笑)。でもめっちゃ有能な相棒だった。
私は『スパイダーマン』の、親愛なる隣人ヒーローの、ヒーローと日常生活の両立に伴う悲しいこと、がとても悲しくて苦手で、三部作だと1はまだ耐えれるけど、2ともなるともう耐えきれなくて、サム・ライミ版は2で脱落しました。今回もやっぱり…耐えられる。まだ耐えられるけど切ないっ!! でも基本MCUは優しい世界なので、耐えられました。これが例えばノーラン監督ならリズは他の男とくっついたうえで爆死する。
大人たちがちゃんとしてて、メイおばさんは、母親じゃないからこそピーターにとって頼れる年上の姉貴的な大人だし、あと、覆面ヒーローについてまわるはずの不幸「身バレによる周囲への危険」が第一作にしてちらつくんだけど、他でもないあの人が食い止めてくれるんだよね…優しい世界やでえ…。あの人の正体がわかったときは、ほんとピーターと同じような真顔でええええええって驚きながら平静を装いました。映画観てるとき私なんも疑ってないからさwww 今思えば映画見慣れてる人ならピンときてたのかな!
トニーの心配はすごくわかる。未熟なピーターが失敗して多くの犠牲が出て、自分のせいだと責めるのは、自分たちも味わってきたような辛い思いは、させたくないから距離をとらせようとするのはすごくわかるし、でもそれは、『シビルウォー』のときにピーターを引き入れてしまった後では、もう遅いよね。トニーの罪だよ。『ファイブスター物語』で最強のファティマ・エストを見たヨーンと同じだよ。初めて見たものが、最高のものだったんだよ。もう、そのことしか考えられないよ…。でも責任とって嫁にもらうにも、それはそれで現在の保護者を悲しませるし。
だから最後のピーターの決断は、ほんとに大人の決断だなって。トニーの思惑通りに進まないのもいいし、黙ってクールにピーターの決断を受け入れるトニーもかっこいいし、ずっと気になってたペッパーとのこともズバッと解決してくれたし、最高でした(笑)。後半の展開マジ最高。下克上的には、予告であったシーンがほぼすべてだったので(笑)、うむ…さいこうだけどももっといくらでも見たかったぜ。でもあんまりアイアンマンが出張りすぎるのもよくないから、足りないくらいがいいんだろうな。
「スーツがないと僕…」と食ってかかるピーターの台詞は、トニー自身のスーツ依存症を思い起こさせるし、「そのスーツを着る資格はない」という台詞は、キャップに言った「その盾を持つ資格はない」を思い出すし、少ない出番は全部予告で使っちゃいたくなるくらい(笑)大事なシーンでした。
最新スーツから、昔の旧型スーツに戻る展開は、キャプアメでもあって、私は割とそれが好きで、この身ひとつ心ひとつでも戦う、初めの頃の決意だけを武器に、って感じがして。
でも実はMCUのシリーズ初作で、誰あろうアイアンマン自身がそれを否定してんのもかっこいい。「センチメンタルは趣味じゃない」つって、命を救った最初のアークリアクターを一顧だにせず破棄するの。トニーさんのそういうとこも好き! もちろんその後のペッパーの対応も好き。鉄の心しか持たないトニーさんの、人間性を担当するのがペッパーだから。
ホムカミ作中小ネタまとめ。
へーへー。顧問の先生は『インクレディブル・ハルク』に学生として登場してた俳優。キャラとしても同一人物なのかな。「二度とごめんだ」という台詞は確かに含みがあって、今後拾われる伏線…?
そして最後の会見をピーターが断った、それにこんな素敵な意味があるとは…。
あとトニーがキャップに新しい盾を作ってあげてるとこをみると、今作ラストの新スパイダーマンスーツといい、仲直りしたさでつい新製品作っちゃって、それをさも君のために頑張ったんだぞ、さあ仲直りしろ、という(笑)ときには新兵器をプレゼントする、という、トニーの芸のなさがみえてかわいい。
あとあのショッカーのガントレットはラムロウのガントレットなのか…。あの、爆散したあとキャップがペッて捨てたやつ。こんなとこでラムちゃんの残滓が第二の人生を…。
ところで後付け設定というか、公式設定として採用されてるわけじゃないけど、別に否定もしないよ、みたいな立ち位置なのかな、『アイアンマン2』に登場した勇気ある子どもが、実はピーター・パーカーなんじゃないかっていう説。それを聞いて『アイアンマン2』見直してみました! ナタ姐の正体とか知った後だとまた違うね!
吹き替えで観るのは初めてだったんですけど、ローディーの前では、トニーの一人称は、僕じゃなくて俺なんや…。もえ。
それ本編のどこかで拾われないかなあ?!! ピタトニ的に「あの時からずっと好きだったんです」的な展開本編であるかなあ?!!!!(鼻息)
あ、最高だったのはトニーの「手加減してくれてたんだ」の台詞でした。あああああああの状況でええええ?! さすがすぎるやんやし、でも確かにきっとそうだろうし、それをお前が! お前が言うのか最高やん!! やし、とにかく最高やん。かっこよすぎるやん。大好きやん。
とにかくかわいいしかなかった。いや言い方がおかしいな。全力でかわいいを堪能できるように、丁寧にちゃんと作ってあるからこそ、そんな感想になるのです。でもそんくらいMCUなら当然だもんね! みたいな! 贅沢だよほんと。年に何本も毎回安心して信頼して観られるんだもの。
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オープニングのテーマ曲卑怯。交響曲スパイダーマンww
動画で撮ってるくだりからはじまって最後まで、とにかくかわいくて、とにかくトムホがほんとにすごすぎる。本編前にもCMが幾つも流れたけど、こんなに急に忙しくなって大丈夫息してる? 心配になるほどの活躍ぶり。まあもう、面白かったです。かわいいの嵐。贅沢いうと、かわいいことはわかりきってたんで(笑)、かわいいがインフレしすぎて途中でマヒした(笑)。後半は特に文句なく面白かったと思う。
あとぽっちゃり体形のオタクっぽい級友がとてもいいサイドキックで、『アントマン』の3バカが好きならこの相棒絶対好きだよね(笑)。でもめっちゃ有能な相棒だった。
私は『スパイダーマン』の、親愛なる隣人ヒーローの、ヒーローと日常生活の両立に伴う悲しいこと、がとても悲しくて苦手で、三部作だと1はまだ耐えれるけど、2ともなるともう耐えきれなくて、サム・ライミ版は2で脱落しました。今回もやっぱり…耐えられる。まだ耐えられるけど切ないっ!! でも基本MCUは優しい世界なので、耐えられました。これが例えばノーラン監督ならリズは他の男とくっついたうえで爆死する。
大人たちがちゃんとしてて、メイおばさんは、母親じゃないからこそピーターにとって頼れる年上の姉貴的な大人だし、あと、覆面ヒーローについてまわるはずの不幸「身バレによる周囲への危険」が第一作にしてちらつくんだけど、他でもないあの人が食い止めてくれるんだよね…優しい世界やでえ…。あの人の正体がわかったときは、ほんとピーターと同じような真顔でええええええって驚きながら平静を装いました。映画観てるとき私なんも疑ってないからさwww 今思えば映画見慣れてる人ならピンときてたのかな!
トニーの心配はすごくわかる。未熟なピーターが失敗して多くの犠牲が出て、自分のせいだと責めるのは、自分たちも味わってきたような辛い思いは、させたくないから距離をとらせようとするのはすごくわかるし、でもそれは、『シビルウォー』のときにピーターを引き入れてしまった後では、もう遅いよね。トニーの罪だよ。『ファイブスター物語』で最強のファティマ・エストを見たヨーンと同じだよ。初めて見たものが、最高のものだったんだよ。もう、そのことしか考えられないよ…。でも責任とって嫁にもらうにも、それはそれで現在の保護者を悲しませるし。
だから最後のピーターの決断は、ほんとに大人の決断だなって。トニーの思惑通りに進まないのもいいし、黙ってクールにピーターの決断を受け入れるトニーもかっこいいし、ずっと気になってたペッパーとのこともズバッと解決してくれたし、最高でした(笑)。後半の展開マジ最高。下克上的には、予告であったシーンがほぼすべてだったので(笑)、うむ…さいこうだけどももっといくらでも見たかったぜ。でもあんまりアイアンマンが出張りすぎるのもよくないから、足りないくらいがいいんだろうな。
「スーツがないと僕…」と食ってかかるピーターの台詞は、トニー自身のスーツ依存症を思い起こさせるし、「そのスーツを着る資格はない」という台詞は、キャップに言った「その盾を持つ資格はない」を思い出すし、少ない出番は全部予告で使っちゃいたくなるくらい(笑)大事なシーンでした。
最新スーツから、昔の旧型スーツに戻る展開は、キャプアメでもあって、私は割とそれが好きで、この身ひとつ心ひとつでも戦う、初めの頃の決意だけを武器に、って感じがして。
でも実はMCUのシリーズ初作で、誰あろうアイアンマン自身がそれを否定してんのもかっこいい。「センチメンタルは趣味じゃない」つって、命を救った最初のアークリアクターを一顧だにせず破棄するの。トニーさんのそういうとこも好き! もちろんその後のペッパーの対応も好き。鉄の心しか持たないトニーさんの、人間性を担当するのがペッパーだから。
ホムカミ作中小ネタまとめ。
へーへー。顧問の先生は『インクレディブル・ハルク』に学生として登場してた俳優。キャラとしても同一人物なのかな。「二度とごめんだ」という台詞は確かに含みがあって、今後拾われる伏線…?
そして最後の会見をピーターが断った、それにこんな素敵な意味があるとは…。
あとトニーがキャップに新しい盾を作ってあげてるとこをみると、今作ラストの新スパイダーマンスーツといい、仲直りしたさでつい新製品作っちゃって、それをさも君のために頑張ったんだぞ、さあ仲直りしろ、という(笑)ときには新兵器をプレゼントする、という、トニーの芸のなさがみえてかわいい。
あとあのショッカーのガントレットはラムロウのガントレットなのか…。あの、爆散したあとキャップがペッて捨てたやつ。こんなとこでラムちゃんの残滓が第二の人生を…。
ところで後付け設定というか、公式設定として採用されてるわけじゃないけど、別に否定もしないよ、みたいな立ち位置なのかな、『アイアンマン2』に登場した勇気ある子どもが、実はピーター・パーカーなんじゃないかっていう説。それを聞いて『アイアンマン2』見直してみました! ナタ姐の正体とか知った後だとまた違うね!
吹き替えで観るのは初めてだったんですけど、ローディーの前では、トニーの一人称は、僕じゃなくて俺なんや…。もえ。
それ本編のどこかで拾われないかなあ?!! ピタトニ的に「あの時からずっと好きだったんです」的な展開本編であるかなあ?!!!!(鼻息)
あ、最高だったのはトニーの「手加減してくれてたんだ」の台詞でした。あああああああの状況でええええ?! さすがすぎるやんやし、でも確かにきっとそうだろうし、それをお前が! お前が言うのか最高やん!! やし、とにかく最高やん。かっこよすぎるやん。大好きやん。
とにかくかわいいしかなかった。いや言い方がおかしいな。全力でかわいいを堪能できるように、丁寧にちゃんと作ってあるからこそ、そんな感想になるのです。でもそんくらいMCUなら当然だもんね! みたいな! 贅沢だよほんと。年に何本も毎回安心して信頼して観られるんだもの。
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