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『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』
「何ヒトの心境を多摩川の空に大写しにしてんだっ」
というサンレッドの台詞が思い浮かびました…エリックカワイソスエリック。あミサイルの演出のことです。
順をおってシリーズ全作見て、次があることもわかって見直したら、数年前にわけもわからず観たときの、300倍くらい面白かったです…。やっぱ続き物はちゃんと順をおってみなきゃ。っていうのが証明されたです。すごいなー。
それでも(昔観た時、前後設定理解してなくても)作品として面白かったのは確かで、前に観たときワケわかってなかったのに、ストーリー今でもはっきり覚えてるんですよね。普通かそれ以下の映画って、すぐ忘れちゃうから。
X-MENシリーズは初期は若干の雑さとか、なんかテンポ的にのれないなーと感じたりとか、色々思いながら観てたんですが、これは隅々まで面白かったです。色んな細かなことがきちんと描かれていて、丁寧だと思ったし、笑いもノリの良さもあって、心理描写も素晴らしく(ほんとあのミサイルの描写は天才だよ考えた人)、だから切なくてきゅんきゅんしました…。
3のラストのチェスを思うと切ないとか、あーだからビーストさん青いのか…とか、ストームとサイクロップスいた! とか、ウルヴァリンわろすwwwとか(あっこいつ恐い、と思って逃げたのかなあと思うと二人が可愛くてならない)。
(あ、3観たとき、エンドロール後のナースとの会話の意味がわかってなかったので、あとチェスのコマが動いたのがよくわかってなかったので、磁界王のチェス一人指しがすごく切ないと書いたんですが、全然間逆の意味だったですねあのラスト…。なんかなーでもなー…。そりゃあその方がいいんですけどね。でも魁!男塾で、死んだと思ってたキャラが実は生きていた、その理由が「実は死んでなかったから」とか、そういう…いやなにがいいたいかというと、キュアという大きなもんをテーマに映画作っといて、結局なかったことになるんかみたいな…釈然としない気持ち…。これもしかして3見なくても話通じるんじゃあ…?)
私ね私、アメコミのこのアベンジャーズとX-MENのでっかい二つのシリーズを今全部見るっていう贅沢をやっててですね、いやーでもこれアベンジャーズ圧勝だな私の中で! って思ってたんです。一人一人が映画の主人公、それがよってたかって一本の映画に終結、なんて豪華さ。キャラが全員かわいくてならない作りこみ様。でもここにきて今X-MENがぐわわっときました。アベンジャーズはその豪華さ。こっちは…こっちはもう、教授と磁界王っていう一組をずっとずっと描いてるわけで。そこにもちろんウルヴァリン単体でも作品になるわけだし。だからふたつのシリーズの魅力というか見所は全然違うくて、どっちも違ってどっちもいいなって!
見始めたころちょっと苦手なのかも、と思ってたのですが、見続けてよかったです。これがテレビシリーズなら二人が18話くらいかけて仲間として敵と戦ったり己のトラウマと向き合ったりつらい時にそっと側にいたり誕生日サプライズしたり喧嘩したり喧嘩したり喧嘩したりしながら最強コンビになって、そんな活躍をゆっくり見てからの決別だったろうに。蜜月が短すぎる…。あ、もちろん、短すぎるからこそ怒涛の勢いで接近するってのもいいですよ。それもいいよねドラマチックで!
ところで勢い余ってブルーレイ&DVD買っちゃったんですよね! 何やってんだか! だってレンタルしたDVDに特典映像なかったんですもん…。かの高名な削除シーンマグニートーの女装はまあ動画とかで見たことがあったんで別にそれが目的じゃないんですがないんですよ?!
でも買ってよかったです。公式で二人の関係が「悲恋」だとはっきり言われてると知っただけでも金額分の元は取れました。みんなで手をクロスさせてエーックス!みたいにやってるとき、ノリノリのチャールズと、一瞬遅れてから、ちょこっとだけクロスさせるエリックがかわゆかったです。メイキングでマグニートーのテーマ曲についてのお話がすごく面白かった。あの曲すっげかっこいいよね。
あとー、さりげにこのお写真大好きです。ほのぼのーとしてて、なんでしょうね、草原デート。多分教授と磁界王ではなくて、マカヴォイさんとファスベンダーさん、なんでしょうけど。そう見ても素敵だし、熱心に何かを話す教授と、話を聞いてる風だけど、ただ単に教授をじっと見つめてるだけの磁界王、というかんじですてきー。
そういえば『ダークナイト ライジング』公開時にも勢い余ってビギンズとダークナイトのDVDを買っちゃったんでした!(笑) まあ…安かったし…。と、思ってると、面白かったんだよー! と語った友人から、次の日くらいに「バットマンとダークナイトのブルーレイ買った」とメールがきた(笑)。お前は俺か(笑)。俺と違って観てもないのに、語った内容だけで買いやがったwww 勢い余りすぎwww
しかしあとから気づいたのですがDVDとブルーレイで特典内容が若干違うのですね。結果オーライだ! 特典の量はブルーレイの方が大体多いようで、インムービー・エクスペリエンス解説…は、ブルーレイにしかないのかな…。これは大きな差だ。でもDVD版はメニュー画面がコミックスになっててこれは中々かわいい。実用的かどうかは微妙だが。
映画は勿論字幕で観る派ですが、それは、吹き替え版は全然印象が変わっちゃうからで、でも吹き替えバージョンでもう一度楽しめる、って感じで、日本語版も結構好きです。そこには当然声優さんの、吹き替え版を製作するスタッフの、意思が介在するので、字幕版から得た印象とは、すごく違って感じる。聴きなれた、日本の声優さんの演技って、私にはすごく情報量が多いというか、でもそれって必ずしも元バージョンに忠実でもない…と…思うので…、うーん、うまく言えないですけど、最初は絶対字幕で観るけど、他のバージョンも楽しめる、て位置づけ。好きな映画を2パターン楽しめるってかんじ。それはそれで楽しいのですき。最近はブルーレイとDVDがセットになってて、価格もお手ごろなので助かります。ポータブルプレイヤーもパソコンもDVDしか再生できないので…。でも特典的にやっぱブルーレイですしね。
「何ヒトの心境を多摩川の空に大写しにしてんだっ」
というサンレッドの台詞が思い浮かびました…エリックカワイソスエリック。あミサイルの演出のことです。
順をおってシリーズ全作見て、次があることもわかって見直したら、数年前にわけもわからず観たときの、300倍くらい面白かったです…。やっぱ続き物はちゃんと順をおってみなきゃ。っていうのが証明されたです。すごいなー。
それでも(昔観た時、前後設定理解してなくても)作品として面白かったのは確かで、前に観たときワケわかってなかったのに、ストーリー今でもはっきり覚えてるんですよね。普通かそれ以下の映画って、すぐ忘れちゃうから。
X-MENシリーズは初期は若干の雑さとか、なんかテンポ的にのれないなーと感じたりとか、色々思いながら観てたんですが、これは隅々まで面白かったです。色んな細かなことがきちんと描かれていて、丁寧だと思ったし、笑いもノリの良さもあって、心理描写も素晴らしく(ほんとあのミサイルの描写は天才だよ考えた人)、だから切なくてきゅんきゅんしました…。
3のラストのチェスを思うと切ないとか、あーだからビーストさん青いのか…とか、ストームとサイクロップスいた! とか、ウルヴァリンわろすwwwとか(あっこいつ恐い、と思って逃げたのかなあと思うと二人が可愛くてならない)。
(あ、3観たとき、エンドロール後のナースとの会話の意味がわかってなかったので、あとチェスのコマが動いたのがよくわかってなかったので、磁界王のチェス一人指しがすごく切ないと書いたんですが、全然間逆の意味だったですねあのラスト…。なんかなーでもなー…。そりゃあその方がいいんですけどね。でも魁!男塾で、死んだと思ってたキャラが実は生きていた、その理由が「実は死んでなかったから」とか、そういう…いやなにがいいたいかというと、キュアという大きなもんをテーマに映画作っといて、結局なかったことになるんかみたいな…釈然としない気持ち…。これもしかして3見なくても話通じるんじゃあ…?)
私ね私、アメコミのこのアベンジャーズとX-MENのでっかい二つのシリーズを今全部見るっていう贅沢をやっててですね、いやーでもこれアベンジャーズ圧勝だな私の中で! って思ってたんです。一人一人が映画の主人公、それがよってたかって一本の映画に終結、なんて豪華さ。キャラが全員かわいくてならない作りこみ様。でもここにきて今X-MENがぐわわっときました。アベンジャーズはその豪華さ。こっちは…こっちはもう、教授と磁界王っていう一組をずっとずっと描いてるわけで。そこにもちろんウルヴァリン単体でも作品になるわけだし。だからふたつのシリーズの魅力というか見所は全然違うくて、どっちも違ってどっちもいいなって!
見始めたころちょっと苦手なのかも、と思ってたのですが、見続けてよかったです。これがテレビシリーズなら二人が18話くらいかけて仲間として敵と戦ったり己のトラウマと向き合ったりつらい時にそっと側にいたり誕生日サプライズしたり喧嘩したり喧嘩したり喧嘩したりしながら最強コンビになって、そんな活躍をゆっくり見てからの決別だったろうに。蜜月が短すぎる…。あ、もちろん、短すぎるからこそ怒涛の勢いで接近するってのもいいですよ。それもいいよねドラマチックで!
ところで勢い余ってブルーレイ&DVD買っちゃったんですよね! 何やってんだか! だってレンタルしたDVDに特典映像なかったんですもん…。かの高名な削除シーンマグニートーの女装はまあ動画とかで見たことがあったんで別にそれが目的じゃないんですがないんですよ?!
でも買ってよかったです。公式で二人の関係が「悲恋」だとはっきり言われてると知っただけでも金額分の元は取れました。みんなで手をクロスさせてエーックス!みたいにやってるとき、ノリノリのチャールズと、一瞬遅れてから、ちょこっとだけクロスさせるエリックがかわゆかったです。メイキングでマグニートーのテーマ曲についてのお話がすごく面白かった。あの曲すっげかっこいいよね。
あとー、さりげにこのお写真大好きです。ほのぼのーとしてて、なんでしょうね、草原デート。多分教授と磁界王ではなくて、マカヴォイさんとファスベンダーさん、なんでしょうけど。そう見ても素敵だし、熱心に何かを話す教授と、話を聞いてる風だけど、ただ単に教授をじっと見つめてるだけの磁界王、というかんじですてきー。
そういえば『ダークナイト ライジング』公開時にも勢い余ってビギンズとダークナイトのDVDを買っちゃったんでした!(笑) まあ…安かったし…。と、思ってると、面白かったんだよー! と語った友人から、次の日くらいに「バットマンとダークナイトのブルーレイ買った」とメールがきた(笑)。お前は俺か(笑)。俺と違って観てもないのに、語った内容だけで買いやがったwww 勢い余りすぎwww
しかしあとから気づいたのですがDVDとブルーレイで特典内容が若干違うのですね。結果オーライだ! 特典の量はブルーレイの方が大体多いようで、インムービー・エクスペリエンス解説…は、ブルーレイにしかないのかな…。これは大きな差だ。でもDVD版はメニュー画面がコミックスになっててこれは中々かわいい。実用的かどうかは微妙だが。
映画は勿論字幕で観る派ですが、それは、吹き替え版は全然印象が変わっちゃうからで、でも吹き替えバージョンでもう一度楽しめる、って感じで、日本語版も結構好きです。そこには当然声優さんの、吹き替え版を製作するスタッフの、意思が介在するので、字幕版から得た印象とは、すごく違って感じる。聴きなれた、日本の声優さんの演技って、私にはすごく情報量が多いというか、でもそれって必ずしも元バージョンに忠実でもない…と…思うので…、うーん、うまく言えないですけど、最初は絶対字幕で観るけど、他のバージョンも楽しめる、て位置づけ。好きな映画を2パターン楽しめるってかんじ。それはそれで楽しいのですき。最近はブルーレイとDVDがセットになってて、価格もお手ごろなので助かります。ポータブルプレイヤーもパソコンもDVDしか再生できないので…。でも特典的にやっぱブルーレイですしね。
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