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なんだかんだでアルスラーン戦記のアニメは楽しみにしてます。あんま期待はしてなかったんだけど、漫画版に忠実に作ってて見やすい。てーか漫画版が抜群にいいからな…それに忠実に作ればおもろいもんができるってゆーか。この先原作を追い越すだろうから、そっからのテンポとかは心配ー。
 声優さんがみなさんさらっと美形風味で今どきのアニメだなあってかんじしますね。昔のは濃かった…でもあれも好き。演出や作画はどうしちゃったんだと思うとこもあったけど(笑)、劇場版は何度繰り返して観たことか。音楽がまた素晴らしかったんだ…。最高だった…。

 田中芳樹作品についてはもはや幼少の頃から親しみすぎて、今更腐萌えもいたしません。むしろすでに自分を構成する一部であるかのような。やっぱ中学生くらいのころに読んでおくべき! んでオトナになってから色々ツッコミをいれるべき。アニメが進めばカプ的になんかはやったりもするんでしょうか…今の時代的にはどうなんだろな…?

 そしてカイ=ホスロー武勲詩抄が歌になってなかった…よかった…へたにKENNがキャスティングされてるもんだから、高らかに歌いだしたらどうしようかと心配してた…!
 だがマザングラーンの野、と読んだのは間違いだよな? 誰かがマザンダラーンを空目したんだろうな…。

 荒川さん版のコミックスはほんと長く続けていただきたいなーって思ってる。も、もうね、3巻最後の、王都にダリューンとナルサス二人が潜入して銀仮面と遭遇する、のエピソード! は!
 劇場版でもカセットブック版でも、さくっとカットされちゃいがちなシーンなんですけど、原作で私だいすきなエピソードなんですよ!!! やっぱ「アルスラーン戦記」とはいいながらも、見たいのはダリューンとナルサスの活躍じゃないですか!!! もうこの、このエピソードを残してくれただけでもグッジョブだし、しかもその解釈がもう完璧だった。ナルサスが銀仮面のとこに割ってはいるとことかもう完璧すぎた。カーラーンの部下たちもうまいこと使ってあったしなー。もうこのシーンが読めただけで満足といっても過言ではない。あとファランギースの服装はどう控えめに見ても痴女。どうしてこうなった。
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最初はナンジャコリャとしか思わなかったのにもう7回も観てしまった『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』1話ミリオン再生目前。何故だ…何故中毒になっているのだ…。12分間という時間がよくないww つい見てしまうwww
 その独特の節回しもだが、声優さんの演技がよろしすぎて、ついつい聞きたくなってしまう。草木も眠るウシミツアワー! からの一連の台詞がさいこうにクール。
 元々サイバネ忍者とか日本刀とか、虚淵さんの『鬼哭街』めいて大好きですけど、というか酸性雨降りしきる近未来の東京(サイタマか…)とか、嫌いな人はいないでしょおお?! サイレントメビウス! ブレードランナー! FF7!

 原作は以前気になって少し調べたのですが全然ついていけなくて、ただニンジャナンデ?!の元ネタなんだなーってくらいは分かった。でアニメ見て精一杯退いて(笑)、なのに次の日もう一回見てニコニコ静画で漫画版の1巻無料で読めるって聞いて読んだらすごくよくて、有料4巻まで購入して漫画の他のシリーズも読んで。ツイッターで連載されている、単行本未収録部分も全部読んで。←イマココ

 原作が最高に気が狂っているが、さすがに文字で追うのは大変。なのでコミック版を色々読みました! 最初に読んだ無印版、余湖裕輝=サン作画の『マシン・オブ・ヴェンジェンス』が最高すぎて、頑張ればただで読めるところをちゃんと購入しましたよ! 圧倒的画力! そして地の文!! そして女の子も可愛い。ていうかこの作画のひと知ってる。『コミックマスターJ』単行本持ってるwww

 それにしても独特の世界観と独特の節回しよ。決して日本語に不自由なわけではなかろうに、なんというたどたどしい、しかし意味の通じる日本語よ。その翻訳の妙よ。くっそーあの紙芝居アニメの狙いにまんまとハマってるようで腹立たしいぜ!(満面の笑顔)

怪しい獣と契約して魔法少女になる話を婆娑羅者達で再現してみた:壱

 これまじすげえクオリティ高すぎる…。そしてBASARAとまどマギの親和性の高さに驚きをかくせない。一人ぽっちは…寂しいもんな…!
 ていうか帝ww でもそうだな、勝家にとって帝は、まったくこいつと同じようなもんだな…。

 そういえばまどマギは劇場版観てなかったなあと思っていま観ています。劇場版とはいえリメイク部分なので、テレビシリーズは1回観ただけだから演出や細かいところは覚えてないが、なんかこう、テレビシリーズ最後まで観てまた1話からみなおすって、もう、どんな幸せそうなシーンも薄ら寒いし、美しい背景も不吉の予感しかしないし、キュウべぇのツラは反吐がでそうだし。二次元のキャラにそんなこと滅多に思わないんだけどこいつはほんと反吐がでらあ!

 だがしかし実際人間の持つ、例えば二次元なんて形のないものに対する愛情なんかもそうだが、無駄としか思えないようなエネルギーはほんと発電かなにかに使えばいいと思っているから、うん…。

うっかりしててテニミュ立海のDVD発売日過ぎてて、何の気なしに買いに行った。ふつーのDVDを買うようなかんじで行った。ら、13000えんもしたのにびびったし、出てきた箱の大きさになおびびった。え、2ndの公演DVDってふつーのDVDケース1枚だったですよね? なんでケース4枚分も幅あんの(笑)。
 1st立海のときは合計6枚分のDVDケースとそれを収納するクリアケースが無駄についてたものですが、これは仕方なくて、立海戦が前後半に分かれてる2公演分だからと、キャスト日替わりがあるからバージョン違いを収録してて、そんで特典があって、てことで本編本編特典、×前後編、ってことで6本だった。これは意味がわかる。
 しかし今回は1公演にまとまってて、しかも日替わりなしだろう?! 何故に4本分の高さ?!

 帰宅して包装をむしりとってみると、4本分と思ったうちの1本分は初回特典のスマホホルダー。それはまあいい。最近なかった全景映像がある…まあこれもいい。特典映像が150分を超えてる(笑)。ま、まあこれもいいだろう。本編公演時間が長すぎて2枚に分かれてるwww これも仕方がない。だが何故DVDケースを分けるのだ!!(笑) 意味がわからない本編ディスクくらい1個のケースに収めろよー!! ケースばっかあってもかさばるだけなんや!! 頑張ったら1個のケースに3枚だって入るやろ知ってんねんぞ!!!
 しかも外箱のさらに外に、全体を収めるクリアケースがまたしてもついているが、1stのときキャストのサイン入りだったくせに今回無地かよ。レベルダウンしくさって。

 久々の意味のわからなさだったのでこまごまと突っ込んでみた。別にいいんだ。1st初演のころのB4? くらいあった巨大な箱の無駄さに比べれば可愛いもんだ。押入れに放り込んでもう10年くらい姿をみていないが、捨てることもできないし、大変な邪魔さである。もう墓場まで持ってく。(なんだかんだ言って結論はそれかよ)



 市川春子さんの「宝石の国」読みました。えらく評判なのですが、表紙から全然内容が想像できなくて今まで手を伸ばさなかったのですが、1巻読んですぐさま本屋にとってかえして続きを買いました。ば、万人にお薦めはできないが、この漫画読んで、面白い、と感じれたことがラッキーというか。ダメな場合もあれば、読んでもスルーしちゃう場合もあるだろうなと。
 人間のどういうとこをつついたらこういうバランスでものができあがるんだ…と思いました。すごい絶妙さで成り立ってる世界。出てくる宝石たちはファイブスター物語のファティマのような印象を最初は受けた(これ皆そう感じるのかなやはり)。言葉にできない物悲しさ。どう考えてもジリ貧の戦いに、3巻ラストあたりではなんだかじんわり涙がでた。しかしてこの漫画を追うのは気長な感じ…。もっと冊数たまってからたっぷり読みたかった! 読み足りぬ!

 今年最後にもうひとつ面白い漫画に出合ったのだが、漫画アクションとかいうちょっと成人よりの青年誌の中でもとてもアホで下品な漫画だったので紹介しづらい(笑)。でも面白かった。先日書籍化されたpixiv漫画の「死んで生き返りましたれぽ」の作者さんが紹介してて、興味本位で読み出したらとまらなくなってしまったんですが。
 検索中に読んだレビューの「可愛い女の子がキャッキャウフフしてる漫画を見て癒されるとか、イケメン高校生がスポーツに打ち込んでる姿に青春を感じたりも好きなんですが、たまにはきったねぇものも見たくなるんですよね。」というのが一番しっくりくる漫画でした。紹介したいのに紹介しづらいし上で宝石の話してる下でそんなきったねぇ漫画紹介すんのもどうかと思ったのですが(笑)そういう漫画大丈夫な方お薦めです~。主人公のコーゾー(元ヤクザ今改造ギャル)がアホだけど頑張っててかわいーのー。タイトルは書きません。今ここに書いた情報で検索すれば見つかる。

山田章博さんの十二国記画集買いました!! amazonのレビューはあんまよくなくて、書き下ろし少ないとかDVD版のジャケイラストがないとか書かれてたので迷ったのですが、後編に収録されるのかなそのへんは。原作はホワイトハート版で全部持ってるので、レビュー読むとあんま買う意味ないかな、とか思ってたのですが、とんでもなかった! すごくよかったです! カレンダー持ってないし、北米版とかの絵は初めて見るものだったし!! わー後編も楽しみですー!!
 十二国記関連のもので「公式アニメガイド」っていうのを私持ってるのですが、これすごい価値あって、山田さんのアニメ化用の設定画がめっちゃ沢山載ってて、一つ一つにコメントまで載ってて、滅多にない感じの本です。あんまり出回ってないみたいなのでもったいないです。ちっさい本だけど、家宝のひとつ。

 『アオイホノオ』ドラマ版なんかわくわくするなー! すごい、こないだ見た仮面ライダー初代の1話めとかと同じ臭いがするww 同じ臭いがするように作ってるすごいwwww
 でねこれラストに原作11冊をセットで20名様にプレゼント! ってやってるんですけど、コメントに「持ってるやつしか見てねえだろw」ってついてた。まったくもってその通り。
 でもって原作の絶妙なオチのなさ、言葉は悪いけど面白くなさ、なのに読みつづけたいという矛盾…とは少し趣がちがって、ドラマの方がおもしろいのなある意味w 演出の力だなあーと思う。あと安田顕さんの演じる庵野監督が良すぎるすごい。エキセントリックww 3話のペロ行ったときの「ゲッターもイイネ!(・∀・)」の台詞がすごいかわいくてすき。
 庵野監督が若かりし頃に発表した「じょうぶなタイヤ」の映像が少し流れるんですけど、せっかくなんだからフルで音楽つけて流せばいいのになーって思ったり。ようつべとかで見れるからいいけど。