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7月はマギとおお振りとちはやふるの新刊が一斉にでるという夢のような月でしたー。前に書いたかな、バクマン。で言われてた、事件がなにも起こらなくても面白い漫画、てのが最強、って、それっておお振りのことだと思う…なんも進んでないのにこんなに面白い…。てか花井くんはあれか、梓って呼ばれるのがイヤなのね?笑 お母さんに、人前で「花井」って呼ばせるくらいだもんね。ぷぷ。

 来月発売なのは宝石の国ですが、なんか最近いやここんとこずーっと、フォスが、特にコンキョもない疑念にとらわれるがあまり味方をいたずらに危険に晒してて、それがもはや利敵行為のレベルで迷惑なので、ちょっと読んでるのがしんどいんですけど、これなんか報われることあるんかな。なんか…。いつになったら「よくやったフォス! 君は正しかったよさすが主人公!」って言ってあげられる日がくるのかな…。はっ。その前にゴールデンカムイが今月でる。自分用メモ。
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ウウウ…舞台BASARA VS DMCのDVDまだ届かないんですけど…世間ではぼちぼち届いてる人もいるらしいが、依然まだという人もいるようだ。いいけど、出るだけいいけど、いいけど…。

 人に貸してた戦国BASARA3が手元に戻ってきたので久々にプレイしてみました。古本で台本全集を買ったのでぱらぱらめくってたら、お市の赤・家康ルートやってなかったのに気づいたのですが(というかこのゲーム本気で全部やろうと思ったら確かに1年くらい楽しめるボリューム…)、これはたいへん興味深いルート。今となっては家康の本心とかもある程度わかってるけど、3当時この、少し本音を漏らす家康ってのはたいへん珍しいな。当時にやっておきたかったー。
 んで1話みて切った『judgeEnd』も続き見た。特別悪いわけじゃないけど(別に良くもないが。決して良くはないが。)、テンポも作画もぶっ飛んだ演出も、IG版のアニメが良すぎたなー。話の大筋としては間違ってない『3』なのに漂うコレジャナイ感。むしろ合ってんのに違和感感じるってなんなんだよ!(笑)あとTMさんが声やってるオリキャラもなんなんだよ!(笑)(笑)オリキャラ自体はまだいいとしても、お前いる意味あんまねえじゃんかよ! 家康についてくぜ! って申し出て、忠勝がいるから大丈夫だ! って即時却下されたときはかわいそうすぎたわ!! 同じオリキャラでもIG版の小山田殿を見習えよ!
 間違ってないからBASARAワールドを楽しむ振り返るくらいの役にはたつかと思いながら見てても、作画が時々めっちゃオモシロいのでそれが邪魔して楽しめないっていうね。ストーリーも、間違ってないのに、物事の上っ面だけをなぞってるからこんなオモシロになっちゃうんだろうなー。
 逆にこれ見るとほんとIG版は神がかり的なまとまり方してたわ…。そしてあっちがとにかく疾走感があったので、JEの武将がみんな徒歩でてくてく移動して、座って普通におはなししてるのがだるくて仕方ない。BASARAの武将歩きません! 歩くってコマンドないから!
 EDテーマ『北極星』はむしろ舞台4で家三的にフォォォォってシーンで流れたのが印象的すぎたので、そういう意味ではすごく良かった。そんなわけで結局3話くらいで再び挫折しました。がっくり。
 こんだけディスっておいて少し不安になって検索などしてみたが、こんなページがあるからには、最後までそんな感じで進んだんだな? そうか…。

 『羊たちの沈黙』の原作小説を読みました。すっっっっっげえ読みづらかった。日本語の訳し方がすっごく読みづらかった。なんていうかさあ…洋ものの小説を読む時これがほんと好きじゃないんだけど、…言葉で表現しにくいけど、もちょっとなんか雰囲気壊さないで日本語にできないもんかなあ?! って思うことがすっごく多くて、いちいち挙げてたらきりがないけど、「この畜生野郎」ってなんだよ一生かけても口にしないような悪態だわ…。エキサイト翻訳じゃあるまいし…。どういう原文かは想像つくけど、そのまま訳してこうなるってのもわかるけど、わかるけどさあ…。
(それほど読書量が多いわけではない私ですが、『指輪物語』だけは、そんな気持ち全然抱かなかった記憶がある。英語ならではの表現とかたとえ話とか、色々難しいはずなのに、すごく読めた。読みやすかった。)
 でもまあ読んでれば慣れてくるので一応最後まで読みました。映画がすごく原作通りに作られてたってのがよくわかったこれはすごい。あとやっぱアンソニー・ホプキンスは名キャスティング! マッツ・ミケルセン版はこうなってくると全然違うなあって思うw いいけどw 好きだけどww

『キングスマン』と『X-men FC』のマシュボン監督2010年の作品『キック・アス』みた!
 なんか…キングスマン観たあとだとこういうノリが原点なんだな(笑)って思った。キングスマンの前半のお上品はほんとなんだったのか(笑)とか、XFCではすごくすごく我慢したんだろうなとか、よくあんな映画とれたな?! とか。でも構成の仕方とかに面影があるというか。
 ちょっと前に観た『グリーンホーネット』に近いものが(私的には)あって、コスプレ自警団で、主人公よりも相方?のほうに力があって、あと敵役がキュートなの(笑)。でもちゃんとヒーローの苦悩とかもあるの…。
 この映画を知る人がこぞって2は観なくていいというのでストーリーのネタバレ見てみたんですが、レッドミストは、映画スパイダーマンのグリーンゴブリン的な位置づけなのか…? ちょっといいやつ? だったので寂しいな。
 そういえばキングスマンは結局2回みたよ。他に二人はめたから、私も立派なキングスマンチンピラ。



 久しぶりに『おお振り』最初から読み返しているのですがもうほんっとおもしれー。継続して買ってる漫画の中でもうやっぱ不動の一番かなー! 『ちはやふる』もいいんだけど、やっぱ恋愛がからむのが、もちろんそこも魅力だけどキツいところでもあるし『マギ』は面白いけど難しい問題すぎる。『アル戦』はストーリーの先を知ってるからまた別枠。『FSS』とかはまた別枠。
 最初の公式戦の、まだ信頼関係ができあがってない(まあ今もまだ完成してはいないが)アベミハがすごくいい。公式戦で初めて受ける三橋の球の絶妙さを噛みしめる阿部君がいい。とにかく阿部君が可愛い。バックホーム躊躇されてプライドが傷つく阿部君がかわいい。暴君のくせして三橋の性格に耐えに耐えてる阿部くんが可愛い…。ハルナさんもいい…。ちはやふるでも言ってたけど、かるたが楽しいんじゃない。本気って、楽しいぞって。
 でもって25巻見ると、一人でなんとかするって言う三橋に、お前それはあんまりなんじゃねえの、って憤る阿部くんとかさあもう胸熱だよね…。すごい進展。阿部くんがあんなに重視してた9分割のコントロールが、たった2分割に落ちてるってなっても、阿部くん笑ってるの、もうほんと胸熱。

 初めてアニメも見てみたのですが。忠実なのにちょいテンポ早すぎって感じて、あれですね、やっぱこの作品は、ひぐちアサさんのたぐいまれなる構成力演出力がキモなんだなって思った。3話くらいで試合が始まるとそれも悪くないって思えた? ふつうに野球の試合見てる感じでおもろいw いまいちメリハリがな…テンポよくていい部分と、心理描写にがタメが少ないのが気になるときとある。作画と動きは原作よりきれい…。
 阿部くんの声が中村悠一さんなのは素敵だけど声も演技もなんだかすごく若いっ! でもやっぱすごく…恥ずかしいくらいの演技です(笑)。アベミハは声がつくとすげえな。阿部くん投球の組み立てのモノローグめちゃくちゃ多いから、中村さんの声ききほうだいでとてもおいしい…もっと阿部くんにののしられたい(待て)。やべえなこれ耳の天国やな。



 はわわペギーたんかっこいい…

 『アベンジャーズ2』ブルーレイ買いました! 『エージェント・カーター』の1話が観れた! ジャ・ジャーヴィスきたーキタコレーあわわ
 台所用品で爆発物解体とか、漫画『砂の薔薇』みたいでかこいいー! 女性エージェントならでは! そういう言われ方は不本意かもしれないけど、女の武器もちゃあんと使うペギーたんなので、いいのかな。あーでももうあの人がこの人がと疑いながら見るのはいやだなー! 面白いけど疲れる!

 アベ2本編の音声解説聞くと、ラストでキャップが「ここが家だ」と言うけれど、口ではそう言うけどそれで納得も決着もしてるわけではない、という監督の解釈なのですね。ふむふむ。



 お、おそ松さんは…見てます…割と見てる。オープニングすごいかわいいけど、もはや狂気を通り越して恐怖を感じる全体的に。推し松は…十四松かな…あの天真爛漫さで野太い小野Dの声ってのがいいよね。おそ松さんというアニメの端的な狂気。

アルスラーン戦記のアニメは少し前に脱落してしまったのですが、コミックス版新刊は相変わらず面白く、力のある漫画家とはかようなものか…と唸っている所存。アニメもなー悪くはないんだけどな。メルレインいちおしなので、そこまでは頑張りたかったのだが。メルレインというか中原茂さんは初恋の声優さんなので(笑)カセットブックの中原ボイスが決定打だった。ナルサスが好きなのも大塚芳忠さんの声が大きい。逆にこっちは、ナルサスが素敵だったので大塚さんを好きになった。
 原作を咀嚼しきってなければこうはいかないというか、まあ咀嚼できても表現できるかはまた別やけど、カシャーン城の奴隷を解放する、と言ったアルスラーンを黙って見送るナルサスのひとコマ、とかが見事。あと初めてヒルメスがかわいくみえてきた。

 でもって藤崎竜版銀英伝も面白かった! というか道原かつみさんが続きを描くことはもうないってことー? むぐぐ
 フジリューが銀英伝、って想像もつかなかったけど、アル戦もだけど、もう三国志とか織田信長とかと一緒で、それを原作にして色んな漫画家さんが独自の解釈で描いてもいいころ、とそういうわけだな。それも一流の漫画家さんが。だってもうこっちだって咀嚼しまくってて、どういう表現が正しいかもわかんなくなってるくらいなのに、読んでてわくわくするもんな。これは、漫画家の力、だよな…。

漫画とアニメ話題。

 アル戦アニメ、なんかあれですね、特段原作からひどく変わってるわけじゃないのに、できるだけ沿うようにあってんのに、ちょっとしたことがすごく、ダリューンがバカ親的で(笑)可愛いですね。ダリュアル歓喜のシンドゥラ編もそろそろ終わりかー。ダリューン回でありながらジャスワント回でもあった。ジャスワント可愛いよジャスワント。あとナルサスが神前決闘の時結構本気で焦ってた描写が薄いぞ! でも無くなってなかっただけ良し! ナルサスの焦り、ってのは描写するのは難しいと思うから、無くなってないだけでもういい。
 前にも書いたが今更田中芳樹作品に腐萌えはしない。しないが、友情描写にはうるさく突っ込んでいきたい。その辺割とダリューンのバカ親描写とともに、ナルサスと二人のシーンも多いので嬉しい。あとギーヴがナルサスに対して、自分が命令を聞く相手は殿下と軍師どのだけ、とか思ってるあたりもよろしく頼むぞ!

 え…『天体戦士サンレッド』の最終巻はちょっと拍子抜け…日常のままおわるにしてもちょっと…。牛丼がおじゃんになるのは1話のリフレインで、それはまあわかるんだけどー。

 『ぴんとこな』はもう…泥沼にしたいだけやろおまえって感じがして、買うのが悔しくなってきたので様子見です…。歌舞伎をやれ。歌舞伎を。昼メロじゃなく。
 でも次最終巻らしいので…でもなあ…。歌舞伎のシーンが美しいから好きだったのになあ。

 歌舞伎といえば、観劇メモに歌舞伎作品は感想を書いていないのですが(難しいんだもん書くの)、先日ラブリンこと片岡愛之助さんの通し狂言『鯉つかみ』を観てきました。愛之助さんの早変わり12役で、これもうラブリン好きにはたまらんなあ…って思った。だって12種類の色んな魅力のラブリンが見れるわけですよ?! もうずっと舞台のどこかにはラブリンがいるんですよ! 客席使用しながら、悪者のラブリンと善玉のラブリンがすれ違い様入れ替わる(片方は傘で顔を隠した代役、で、もみあってるうちに、最初悪役のほうがラブリン本人だったのに、いつの間にか善玉の方がラブリン本人に入れ替わってる)とか、もうまじ大サービス。
 知人に熱烈なラブリンファンがいるのですが、いやでも確かにかっこよかった! 惚れる。そして熊切あさみとの泥沼真っ最中に舞台の上で『嫁がほしい嫁がほしいー!』とのたまうラブリンwww 客席のびみょい笑いときたらwww(でも最終日に松竹座まで観に来てるお客の中に、別にあの件にどうこう言うひとなんかいないと思うから、別にギャグとして成立してるんだろう)

 『宝石の国』本誌話題一応下げ

























 先生が戦うときいつもパキンパキン音がしてたから、指先で破片飛ばしてるんだろうなあとは思ってたんですが、あれ周りは気づいていなかった設定なのか…。でもあれができるのって、飛び道具として使えるくらい硬度が超高いからで、ふつうの宝石ちゃんたちに真似できることじゃないと思うけど…。
 ていうか、それやってると問題なのは、どんどん磨り減っていっちゃうことだと思ってたんで、ああやって破片を回収できるのなら問題ないってことか。でも最終ページに「先生の腕の行方は」みたいなアオリがあったので、よくわからないけど、回収はしてるけど、くっつけられてはいないってこと…?

 …いま気づいたけど、だからハゲなのかな。破片を…髪から…補って…!!(いやほらフォスも髪短くして補ってたし…)

 あと今月はFSSとおお振りが! でる!