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うっアベンジャーズでウッーウッーウマウマ動画なんかあるのかーかわいいなー! バッキーがいないのは公開前だからかー。ロキのコートの動きに並ならぬこだわりを感じる。

 そして『シビル・ウォー』感想としてちまちま書いてたのを今更。以下ネタバレ


































 盛り上がりが割とすっと落ち着いたのは、自分的にステバキ成分が足りないと感じてるのかな? だがピタトニが今後桃源郷のような気がしてきました年下攻がだーいすきです! というかCAWSの時のバッキーうつくしすぎた。神がかってた。いや今もかっこいいけど、ヘアメイクさんが変わったのかな…。CAWSのとき美少女みたいでしたよね。(真顔)
 字幕を観終わった直後には、今になってこれでキャプアメの映画終わったんかーと深い喪失感に襲われました。だってもう…公式でキャップとWSがでかでかと扱われることはないんやん…。眠り姫すぐ起こされるにしてもさあ…。普段グッズはパンフ以外は買わないんですが、重すぎて一度諦めた回転キーホルダー買いに公開2日目に映画館行ったらもうなくて、3館回ってやっと買えました。公開1週間経って吹替え観に行った時は、もうステーションシネマはパンフも売切れでしたよ!

 そしてそのキーホルダーが重すぎたせいで、カバンのファスナーが重みで開いて、財布を落としました。

 終電間際の梅田で財布を落とすなんて、絶対戻ってこないと思ったんですが、警察いったらちゃんと拾われていました。なんにも盗られてなかった…。そして警察で中身を聞かれて、「あ、あとチケットが一枚入ってます」「なんのチケット?」「…ミュ、ミュージカルの」「なんてミュージカルですか」「…ミュージカルテニスの王子様です」と答えさせられたのがその日のハイライト。

 なわけで前回書き零したところなどを追記。なんか今となってはいろいろ議論しつくされたことばかりで今更日記に書き残すようなことでもないと思うが、前回感想「その1」としてしまったので(笑)一応残す。

 最初、原作『シビル・ウォー』のストーリーをつまみ聞いて、つまるところ「ヒーロー登録法案に反対派と賛成派で戦う」というあらすじなのかと理解していて、ふーんそれってキャップ反対するんやーちょっと意外? なんて思ってたんですが、まあ、意外は意外だったんですが、なんかあんまり関係なかったw いや上のひとたちとトニーは協定のはなしをしているつもりだけど、キャップの中ではバッキーの問題が大半を占めているから。
 で2回目を観ると、ほんと1回目と視点が変わって、やりきれなくなりました。1回目観た時キャップの行動になんも悪いと思わなかったけど、2回目は、むしろ、トニーさんの行動はやっぱ仕方ないよね正しいよね…? という気分になった。だってあんなん、どっちに転ぶかはわかんないじゃないすかー。いやね、今『ウォッチメン』ていう映画を観てる途中なんですけど(長くて一回中断してる)、悪を「監視(ウォッチ)」するヒーロー「監視者(ウォッチメン)」なんだけど、じゃあそのウォッチメンを一体だれが監視するのだ、という問題が生じて、結局解散に追い込まれるんですね。彼らにも色々問題があって野放しにはできなかったんですよ。野放しには、できないんですよやっぱ。
 なんだから、個人としてはそりゃワンダの気持ちもスティーヴの判断も鷹さんの言い分も、充分理解できるけど、自分が管理側に立ってれば、トニーと同じ判断をするしかないと思うのですよ。そのグループを自由に行動させた結果生じた問題で、責められる立場の人間としてはね。
 でもMCU内でもAOSでコールソンさんが選んだのは、意思決定を複数で決議すること。それは確かに縛りが生じるけど、やっぱりセーフティーとして必要だと判断したわけで、アベンジャーズにもなんらかの、監査なり決議なりの意思決定のシステムが必要とは思う。でもむりやとも思う(笑)。

 で今回はその判断が、悪い方に出た。たまたま。
 ただ実際トニーも甘く見てたんだと思う。一回権限を国連とかに委ねてしまうと、もう主導権を握れない。そして能力者だというだけで、留置ではなく収監されてしまう。登録される=ろくな捜査もなしに逮捕監禁、になってしまう、その問題はむしろ、鷹さんが猛反発していらっしゃった。あとエージェント・オブ・シールドS2で思った、超能力者の脅威、みたいなもんもあんまり関係なかったw キャップはいつまでコールソンの生存を知らないままでいるのかww そしてまったく呼んできた意味がわからなかったマーティン・フリーマンさんの出番の少なさ。今後活躍するってことなのかなあ?

 なんか世間にはキャップdisの意見もすごく多いらしく、え、ええーそうなん? って感じ。ま、まあ主人公補正で美しくかかれすぎかもしれないとは思うけど、なんてゆーか、自分が組織の上の方の人間だったらトニーさんの判断をするし、下っ端だったらキャップと同じように動きたいだろうな、と思うのよ…。立場で変わるじゃない、判断って。
 逆に、それは正義ではないとわかってることでも、自分個人的にはそこに目をつぶることはできる。でも、部下にそれをさせるのは嫌だー。私が責任あるポジションを嫌うのは、そういう理由だ。気楽でいたい。

 どなたかの意見で、キャップは、迷ってないし苦しんでいないと。本人はなにも地位にも名誉にも立場にも盾にも執着していないから、そう楯すらも、キャプテン・アメリカという名すらもあっさり手放してしまうと。なにも苦しんでないと。なるほどーだからあんだけ苦しんでるトニーさんがかわいそうに見えてくるんやな。スティーヴはほんとに自由だ。それはほんとに孤独だってことだ。彼は何も持ってない。だから強いし迷いがない。だからトニーがより辛そうに見える。強い肉体すら、もともと自分のものじゃないものね。
 そうや飛び立つヘリを素手で止められるかチャレンジ! これ最初に予告とかで観たときは笑っちゃいつつもすっごいシーン! だと思って楽しみにしてたんだけど、まさか乗ってるのがバッキーで、バッキーを捕まえちゃうためにやってたことで、しかも、素手キャッチ成功してたんやねまじマッチョ…。絶対あのあとヘリは逃げ去るんだと思ってたのに…。
 バッキー。そっか、「博物館で見た」っていったときは、スティーヴが迷わないように、よそよそしくしたってこと? 死ぬときゃ死ぬ、って言ってたんだもんね、スティーヴの辛さが少しでもましなようにってこと? それがビルの地下から屋上まで駆け上がりヘリコプター素手キャッチ、の凄まじいスティーヴの自分への執着を見て、諦めて、「お前靴に新聞紙詰めてたろ」って、ちゃんと昔のバッキーだって白状したのかな。そうなれば、バッキーが、例えトニーの復讐がなかば正当なものであっても、スティーヴの目の前で死ぬなんて、こりゃだめだ、これはスティーヴにとってダメだ、俺は簡単に、少なくともスティーヴの前で死ぬわけにはいかない、と、あがくことを決意した…?
 そうなんだよーバッキーが死を選ばない理由があるとしたら、スティーヴが後悔するだろうってことだけなんだよ。まあトニーに殺されない理由は、多分後からトニーさんが後悔するだろうし。冷静になってそれでも殺す死んで償えというのならやぶさかではないが。みたいな。

 スタークさんスタークさんつってピーターがどストレートに愛をぶつけてくる可愛いピタトニ絵とかをいくつか拝見したのですが、なんかそれがすごく癒されるなあって思うのは、今トニーがあんまり辛くて、トニーに無条件で好きって言ってくれる慕ってくれる存在がいてもいいんじゃないかと思ってるんだろうな。アニマルセラピーに過ぎないにしても、トニーのことをちゃんと味方してくれるのが、怪我したローディだけってのはな…。あまりに辛いな…。元々その構図、トニーにはペッパーとローディしかいない、って構図はあって、それはおいしかったんだけど、アベンジャーズの中で今あまりにもトニーが孤独だからさー。

 ヴィジョンの語る、ヒーローと敵の因果関係は、そんな馬鹿な話があるかい、と思う反面、メタな視点で言うと、その通りなのが困ったものですね(笑)。映画にヒーローが登場するからヴィランも登場する。ヒーローが強くなるからより強い悪役が登場する。もうそのとおりです。因果関係という他ない。事実だ。

 『LEFT HAND FREE』はスタッフロールで流れるエンディングテーマなんですね。となるとこれは楯を手放したキャップのことか。「何も持たない左手」という感じのニュアンス?

 冒頭ラムロウさん心中未遂のシーンを見直すと、あのひとほんと自分とキャップとバッキーのことしか口にしてない。命賭けて心中未遂しようとして、そう、最初からどうせ無理だとわかってると思うんですけど、命賭けてじゃあなにがしたかったのかっていうと、「キャップの心に引っかき傷をつけたかった」んですよきっと。あんな短い残り時間の中、他の話を一切しないのは、その時間フルに使ってできるだけ大きくキャップを引っかいてやりたいの。それだけなの。彼が望んでいるのは、それ、だけ、なの!!! そんな心境に陥るまで一体どんな愛憎が心の中で渦巻いていたのか。ああでも吹替えは「合流は?」「しない」だったな…。「必要ない」のままでよかったのに。
 しかしバッキーからのスティーヴへの「伝言」は、あれはいつ聞いた言葉なのかな? 「あいつお前のこと覚えてたぜ」だけなら、CAWSの洗脳しなおしシーンのことだと思ったんだけど。その後にラムロウとバッキーが会う機会があったの? それとも嫌がらせのでまかせ? その割にはバッキーが言いそうな事なんだよな。

 ブラパンさん単独映画にどうもバッキーが出そうな流れ? で眠り姫まじすぐ起こされそうなのが大変うれしいですw ブラパンさんとか今回全然期待してなかったキャラだったんだけど、すごくいい人で、すごく、うーん期待してます! たのしみ!
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『キングスマン』を観て、スパイ映画の勉強しようと思い立って有名なふたつのシリーズの最近のものを全部観ました! ぜいたく!

『ミッション:インポッシブル』1~3

 一作目はちょっとよくわからなかった誰が誰から何を盗もうとしているのか…関係がよく…。しかしこのテーマ曲はズルいな。これが流れるだけで興奮するもんな。
 二作目になってもイーサンさんのキャラがよくわからないwww 仕事相手だとわかっててナンパしてふつーに惚れてんなよwwって思ったけど、このくらいの時期ってそういう映画多かったかも。最近少ないな? これが時代というやつかー。しかし神が与えたもうた最高のイケメンであることよ…あと悪役二人がただならぬ関係だった。なんやあの爪切りプレイ。
 三作目にはもう一般人と普通の恋をして引退して結婚するとかいいだしたから、一回観るのやめました(笑)。なんなんだお前は。周りからも、無理無理そんな隠し事して結婚とか無理って言われてんのに案の定彼女誘拐されて人質にされて、守れないなら秘密にしながらつきあうとかやめなよ! でも途中からは時間制限ミッションが大変スピーディーで、彼女も頑張ったし、すっきり楽しく見れました意外と。
 『トップガン』大好きだし『カクテル』も『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』も青春っすからトム・クルーズは素直に素敵だと思うのですが、イーサンさんの、笑顔素敵とは思うのですが、スパイなのに恋愛優先体質なのは観ててあまりまだちょっと楽しめないっすー。恋愛が仕事に悪影響与えてるってなんか女子っぽい。あと2作に期待。

『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』

 ここへきて大変面白かったです! テンポもいいし、過激派核戦争論者とか悪者はわかりやすいし、なによりチーム感増して、スパイガジェットも盛りだくさんで、あああとイーサンさんが恋にうつつを抜かすシーンが少なかったですね。単に私の好みの問題ですけど。なんかね急に今時の映画になったなって感じ。
 ていうか紙より軽い一般人ヒロインの命…なんてね。そっかーそっか。結局一般人と結婚って無理あると思うけど、そっかそっか。いいラスト。

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』

 ベンジーまじ癒やし。あとイーサンまじ不死身。普通に面白かった。つーか007もアベンジャーズもIMFも、役にたてばたつほど解体されるんだな。古代から英雄は、戦争が終われば始末されるんだな。
 理知的な雰囲気の悪役と、ラストがよかったな! やっぱイーサンさん一人が活躍するよりチームが機能してる方が好み。どんだけチームが機能してても、すぐイーサンさんが10歩くらい突貫するしどうせ(笑)。ジェレミー・レナーさんのポジションがその中で少し異質というか、他の奴らはほんまそれこそローグ(悪漢)やけど、彼は背広組っぽいとこもあってアクセントになってる。


『007 カジノ・ロワイヤル』『慰めの報酬』(ダニエル・クレイグ版)

 私007観たことないんですよ。思ってた100倍くらいアグレッシブだったwww もっとスーツですかしたスパイかと思ってたら、柄物シャツで砂まみれになって駆け回るタフガイだった。知らなかったー。でも1作目『カジノ・ロワイヤル』最初のアクションがスピーディーで、脳筋な私は入り込みやすかったです。
 ダニクレボンドが007としてイメージがとかどうとかは私にはわからないのですが、あの青すぎる目とかが宇宙人みたいですごく印象的。
 『キングスマン』やMCUが好きなのは、チームだからだなと思いました。チームというか、キャラの魅力は、他人とのやりとりで表現されるものだから。「主人公を魅力的にする他者」が不可欠だなって思う。敵でもいいけど、チームメイトがいいな。だから『エクスペンダブルズ』は好きだな。
 ボンドさんも、ピンでの活躍シーンが長いから、最初イマイチお人柄に馴染めなかったけど、相方の女性…おお、ボンドガールというやつですね、それがなかなか切れる女性だったので、やり取りに見応えありました。1作目完成度たけえよな?! あとオープニングが歌入り訳詞つきってのがアツい!! 常々主題歌はエンディングでも訳詞つけてほしいと思ってるから!
 こちらも恋愛要素満載ですが、ボンドさんはイーサンさんよりはわきまえてる気がするのでまだ見やすい。それにしても、ボンドさんは拷問展開も多いと聞いてはいたのですが、なんつーか凄い拷問でびっくりした。やってるのがマッツ・ミケルセン(人食いハンニバル博士)やからよけい怖い。ダニクレの悲鳴がシャレになんないくらいすごくて、うちら女子には全くピンとこない痛みなだけに、ただただ引くしかなかった。

『007 スカイフォール』

 待ちに待ったQくん登場! こ、これは確かに…沼の予感…。しかしダニクレとの食い合わせはあんまりよくない(笑)まだね。敵役のシルヴァさんが絶妙にきもくて怪演でした。最後の教会? でのやりとりはなかなか胸熱。
 しかしこないだまでぴょんぴょん飛び跳ねてパルクールで敵を追いかけてたボンドさんが、いきなり老兵扱いで面食らったことよ。

 しかしスパイってこんなんなんや…こんなド派手なものだったんやね。

『007 スペクター』

 最新作まで観ました毎回オープニングが素敵ー歌詞あり訳詞つきイメージ映像みたいなのが毎回素敵だったのですが、今回は今までに死んだ悪役やMや、マッツ! も出てきた! ボンドさんは作中で本心を語ることがないから、その見せない内心を歌っているのかと思うとセツナイ歌詞。
 Qはねえええ良くなった! 絶妙にかわいいぃ! あと『SHERLOCK』のモリアーティが出てた!
 なぜか最後の最後でもうついてけないっつって離脱するヒロイン。そして案の定秒速で敵に捕まるヒロイン。なんやこれ。スーパーマンの彼女の助けられ芸にも匹敵する。人質になるために一回別れたん? あと脳に穴あけられたと思うんやけどなんでピンピンしてんの? ベホマとなえたの?
 ちょっとギャグテイストもあったり(往年のボンドカーのように? ばくはつボタンとかあったり、お気に入りの音楽ボタンとかあったり)、Qちゃんがかわいかったりと、テコ入れの跡が見られるが、ダニクレさんがもうボンドもっかいやるくらいなら手首切るとかゆってるらしく、テコ入れの甲斐はなさそう。ダニクレさんが特別好きということはないんですが、なんとなくこの映画に居心地悪そうで、逆に頑張れって気になる。

えっ。すごい。面白かったです。

 名探偵コナンって、私ほぼ見たことありません。金田一もないし、推理ものの漫画に興味なかったんだな。なのになぜ急に劇場版を観に行ったかというと、お察しですよ。別ジャンルでフォローしてる作家さんが、突然狂ったようにあかあむあかあむ言いだしたので興味ひかれて調べてみたんですよ。

 っていうかひどくないですか大御所作家の立場つかって自分の好きなガンダムのパロディとかずるくないですか!笑 赤井秀一と安室透とかひどいじゃないですか!! い、池田秀一さんの声で「アムロくん」(イントネーションは違う)とか言わせるとか、ひどい権力の乱用を見たよ。沖矢昴=おきやすばる=キャスバル・レム・ダイクンとかひどすぎると思いませんか!!

 と、コナンに今まで触れてこなかった分たいへん楽しめました。ご長寿番組だけあって、声優陣豪華すぎてすごかった。知らない声優さんがいない勢い。そして映画オリキャラっぽいこれ誰だ声、と思ったらマイフェイバリットタカラジェンヌ天海祐希でした。オトコマエやな相変わらず…。

 オープニングのその天海祐希声の女性スパイのアクションからカーチェイスまでの作画、アクションが、気が狂ってるのかと思うほど動きがよくて度肝抜かれました。その後の展開もストーリーもド派手な破壊もスパイたちの駆け引きやスパイガジェットも素晴らしく、私これ、最近観まくった007やミッション・インポッシブルに引けを取らないと思った。ニホンの劇場アニメ、ハリウッドのスパイ映画に負けてないよ! すっごく楽しめました。てかスパイのリストが流出してどうこうってのは007スカイフォールだなとは思った。よくある話なんだろうか。

 んで、シャアとアムロならぬ、赤井さんと安室くんの方は、だいぶ設定勉強していったんですが、やーっぱこりゃ声ありきだな!(笑) 声ついたら破壊力が自乗だったわ! 二人の邂逅シーンはニコニコしながら見ちゃいました。ニコニコ。いやあもう、赤井さんがさあ…す、スパダリってこういうことを言うのかあ…。やばいな…。確かにな…倉庫で灯りが落ちた瞬間、ああ…スパダリ…って思った…。たいへん破壊力のあるお二人で、世の腐女子たちがばったばったとなぎ倒されてる理由はよっくわかりました(笑)。面白かった。

私はお仕事で、必要になるまでじっとしてるだけ、という時間を過ごすことも多いのですが、そんな時できることといえば妄想しかなく、なので、更新が途絶えて久しいテニプリRPG(偽)のことを、結構もう10年くらい妄想し続けてはいます。創作ファンタジー沼って、底なしなんでね。いくらでも妄想できるので。ニーズがあろうがなかろうが関係なく妄想はしてます(笑)。
 立海の監督がまだ登場してないので、もちろん原作に登場すればそれに準拠するとは思いますが、それまでの間仮の…国王としてイメージしてるのはプーチン大統領です。先日見かけたツイートで『ロシアでは1年に1回「プーチンホットライン」というプーチン大統領に生質問できる番組が流れてるそうなんだけど、「人を殺したことがありますか?」の問いに「それは、この手で、という意味かな?」と返していて、さすがの怖さ。』とあって、 あと「テロリストを許すのは神様次第だが、神様の元に彼らを送りつけるのは俺次第だ。」とか。なんでしょうねこのかっこよさ。




 BSでやってた『SHERLOCK 忌まわしき花嫁』吹替版観れました。ネタバレ

























 「舞台は整い、幕は上がった。事件を始めよう」というシャーロックの台詞は、記憶の宮殿内の、この時代設定で、ジョンとシャーロックが出会う、という儀式を踏んで、事件を推理をスタートさせられる、という。そういう意味なのかな。

『1789』帝劇千秋楽映像に対する投げ文ありがとうございました! 大変楽しいカテコ挨拶映像観れました! 広さん大ちゃん和樹雄大とテニミュキャストみんなコメントあって、上原さんのええ声も聞けて、っていうかわー雄大と吉野さんが隣同士でしかも雄大がしゃべるはずのとこで吉野さんが先に喋ろうとしたとかもえるールナール閣下とフェリペ王子じゃないですかもえる!!

 投げ文下さった方も書かれていたのですが、演出の小池先生が、各方面から参加してくれた素晴らしいキャスト、と、宝塚、レミゼ、ミス・サイゴン、そしてテニスの王子様たち、と、一流の作品たちとテニミュを同等に並べて紹介してくださったのが嬉しいし、どんだけテニミュキャストが頑張ったかの証左のひとつだと思いました。13年前にテニミュが誕生していなかったら、あれだけの公演回数を場数を踏ませることで成長させる、その機会がなかったら、ここに立ってない子たちばかりなわけで、逆に、彼らがいなかったら、テニミュキャストと言われる人たちがいなかったら、もしかしたら実現しなかっただろう作品も、たくさんあるはずなんですよ。だってこんなに歌えて踊れて演技ができるイケメンが、13年前に一体どんだけいたかっちゅうと、…誰だったかなー誰かが…思い出せないんですけど、男でミュージカル目指す人って女性に比べて全然少ないから、案外売れるよ、(自分なんかでも売れてるんだから、という冗談の意味で)って言ってたことがあったんですけど…そういう世界を、テニミュキャストが、底上げしてるなら嬉しい。してると思ってる。


 アルスラーン戦記の新刊買いました。あ、原作ではなく。原作は完結してから買います。
 やったーナルサスの村での戦いがカットされなかったーほんとすき! 荒川先生頼もしすぎる! こういう、切るのは簡単だけど切っちゃえば魅力を削ぐ、ってとこを確実に残してくれる。ルシタニア側がごたごたしてきて楽しいとご本人も言ってらしたが、王都側を観ててこんなに楽しいとはさすが。
 フジリュー版銀英伝も楽しすぎる。なにあのシャンデリア形の指揮所。筋肉。どうなんだろう、私これすごく楽しいんですけど、原理主義な人々には批判されてたりするのかな? いいじゃんもうアニメも道原版コミックスも充分忠実にやったんだからこの辺で変化球投げても。でなきゃフジリューである意味がないよ。戦国BASARAの向かって「史実と違う!」とか言うような野暮だよそれは。


 3DS「真・女神転生 ストレンジジャーニー」プレイ中。くそーゲーム始めるとほんと他のことが滞るな…。
 作品としては外伝なのに、へたに「4」とかよりもナンバリングタイトルらしい、という評価らしい。確かに、クッソ地味な展開、ロウヒーローとカオスヒーローに挟まれる主人公、セクション分けされた魔界を次々攻略していく展開は、「2」を彷彿とさせる! …なんで今のご時世にスーパーファミコンのゲームやってるんだ俺は、という気持ちでいっぱいです。でも嫌いじゃないぜ。なぜ今これ、という気はするが、嫌いじゃない。懐かしい。ストーリーに至っては真メガ1まで巻戻った。悪魔と合体しちゃうカオスヒーロー。天使に使徒として選ばれるロウヒーロー。
 バランス的には、ダンジョン中に結構セーブポイントがあるのと、回復がぼったくりじゃなくなったため、その分難易度はぐっと下がってる。けどそれ以外は悲しいほど昔のままで、地図見ながら進まなきゃ隠しアイテム発見出来ないのに、地図見てると隠し扉や会話イベントを見落とす。隠し扉はその方向を向いていないと見つからないので、一度通った道を、向きを変えて二度三度通る必要がある、暗闇で通った道はマッピングされない、など、容赦のないシステムが常時襲いかかる。
 クソッタレ最高だぜwww

 さらにあちこち駆け回ってマップ埋めたと思ったら、新しい隠し扉発見できるようになってもう一周、とか、ヒメネスの「エリダヌス探索をやり直しか?! 広さがどれだけあると思ってんだあッ!?」には激しく同意した。幸いマップ埋めは嫌いではないがな… 
 というか、カオスヒーローたるヒメネスがケンゴケンゴと(主人公の名前。フルネームは大口兼悟)割と親しくしてくれる上、二人とも荒事担当だから連帯感沸いちゃって、横から口だししてきてはテンション下げてくるゼレーニン(ロウヒーローに相当する女性)と、どっちに同意するかで自分の立ち位置がかわるわけだけど、こんなのヒメネス側に立つに決まってないか。今までのシリーズでは、ニュートラルを目指してた私だが、ヒメネスのためなら…今かなりカオスに寄ったけど悔いはないぜ…! ヒメネスと瀕死の仲魔を合体させるのはかなり躊躇したし、そんな目に合わせた元凶をぶっ殺そうとしたヒメネスを、止めなきゃカオスに寄るのは分かってたけど止めませんでした。いやあんなの殺す一択でしょ。

 それにしてもロウヒーローと天使たちの態度は腹が立つ。負けた後も、なんやあのマンセマットの捨て台詞みたいなん。ロウのやつらのそういうとこ、宗教に拠ったロウ思想ってのはそういうとこがいけ好かない。同じロウの思想でも、葛葉ライドウがそういう風にならないのは、宗教に拠ってないのと、思想を他人に押し付けないからだと思う。最後の宇宙卵4つ集めるイベントでも、攻略サイトにはゼレーニンが一番強いので最後にしろ、って書いてあったけど、あんまり腹立ったから一番最初にやったった。20回ぐらい負けたけど。