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職場のアメコミ好き同僚が、「今でも2ヶ月に一回は観てる、50回以上観た」って言うお気に入りの名作映画『羊たちの沈黙』を貸してくれました。ずっと観たいと思ってたのでこれを機に、伝説級の悪役殺人鬼ハンニバル・レクター博士を勉強しよう! と思って今週はハンニバル週間です!
『羊たちの沈黙』
24年前の映画だというのに、最初から最後までたるむことなく観きってしまった。さすがアカデミー賞5部門受賞は伊達じゃないぜ。
深淵をのぞきこんで、そこにはまってしまうのは簡単なことで、誰でもすぐにそこに陥れる。だから深淵には近づかないようにするのが得策なのだけど。
覗いてみたいという欲求は、これまた誰にでもある。みたいなことを思う映画。
えっそんなえっていう展開もあったりするんですけど、そんなことよりどんなことよりハンニバルさんの語り口が素敵でもっとお話ききたいなーって思うよね…!
あと、女性が主人公であることがいかに珍しいか、がメイキングやドキュメンタリー映像で繰り返し語られてて、時代だなあーという感じ。24年前の映画界ってそんな時代だったんやな…。
『ハンニバル』
こちらは14年前の映画。『羊~』の10年後という設定。
海外では同じ題材を複数の漫画家が手がけるとかふつうやけど、私の頭はなかなかそれに追いつかなくて、ルーカス監督じゃないスター・ウォーズがまだ怖いぐらいなのだけど。リドリー・スコット監督になったとたん溢れ出るこの女軍曹感よ(前作主演のジョディ・フォスターが同じ役を演じるのを嫌がったそうで、キャストも変わってる)。
これ単体でみても系。でも前作を観てて、待ちに待ってたら、冒頭の雰囲気だけでもうきゃーってなっちゃうな。前作も、24年も前の映画なのに、四半世紀もたてば時間の進み方からして変わるというのに、無駄がない、と感じた。でも今作もー。映像美というか、なにもせず人物がじっとしているカットでも美しく、役者の雰囲気と街の雰囲気があって、一番盛り上がったところはクラリスからの電話をレクター博士がとったところ!! はわわーってなった!
ホラーとサスペンスの色の上で描かれるドラマや社会の上での女性の地位とか、いろんなものが無駄なく描かれてた前作と、雰囲気も何もかも違うー。ジャンルも違うなこれ。でも全然面白かった。ラストはなんとなく知ってたんですけど、なんで手首切り落とすのかは知らなくて、あって思ったとき、ちょっと泣けてしまいました。どんだけクラリスのこと好きなん博士…!
それにしても喫煙シーンが多いのが昔の映画ってかんじ。将来人間が滅びた後に宇宙人が地球の研究とかしたら、2000年代初頭ごろに煙草がなぜか消滅、とか、あるときを境に現れる板状の耳にあてる物体はなんなのか、とか論争になるだろうな…。
『ハンニバル』(連続ドラマ)
現在視聴中! 『レッド・ドラゴン』『ハンニバル・ライジング』を貸してくれるのを待てずに先に最新作のドラマ版観ちゃってます!
以下シーズン1ねたばれ
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うわあーなにこれすっごいなww 腐女子向けって言っちゃあなんだが二人が出会った瞬間から恋の予感しかしないそれも絶対不幸になる鬱系の恋いいぞもっとやれwww っていうかなんでクロフォードさんがローレンス・フィッシュバーン?! 映画とのイメージに一個の共通点もない。
それにしても若き頃のレクター博士の! 酷薄そうなエレガントな雰囲気よ!!
手料理www手www料理wwwっっうえwwwいじめっこwwwwww人食いハンニバルさんってそういう食べ方するっけwww
もっとこういきなり相手の喉笛に噛み付いて引きちぎる、みたいな、映画のハンニバルってそういう、丁寧な物腰の下の野獣性がウリだったと思うwww こっちめっちゃ気品あるwww
ハンニバルを題材にした公式BL同人誌と捉えてよろしいかwwwなんかこう自分で選んでは絶対見ない辛気くささwwwレクター博士と思うとにやにやして見てしまうがwww
マーベル作品見慣れてきちゃってなんか最近私脳筋だなってwww こういうゆったりじんわりしたドラマひっさしぶりにみたww 脳筋的にはすごくテンポのゆっくりしたドラマなんだけど、でも雰囲気あるから観れちゃいました。なぜかうっかり吹替版を見はじめてしまったのでそのまま見てるが、井上和彦×浪川大輔おいしいですぺろぺろ。しかし井上和彦のええ声で冒頭に「前回までのハンニバルは」って言わすのやめいwww さーて来週のサザエさんは!!
興がのったので13話1シーズンを2日で観た。こんな連続殺人鬼のサイコパスの話を一日中みても、ちっとも気分が陰鬱にならないのは、ひたすら若レクター博士が素敵なせいですね…。私もともと松永病患者なんで、レクター博士なんて好きに決まってますわ。ノーガードでウェルカム状態ですわ。すごい総攻なんだけど、れ、れくたーはかせ受もいいよね…ごくり
結局ずっと私の中でもやもやしてるのが、ハンニバルさんが人を殺す基準なんですよ。「内臓を持つに値しない」は確かに基準のひとつなんだけど、だけじゃない。無礼なやつは殺す、だけじゃなく、パッツィ夫人とかは結構「美味しそう」だから食べちゃおうかな、だったし。食いついた看護婦に至っては理由とかなさそうだった(いやあるのかもしれないが)。博士にアプローチしまくってた陽気なぽっちゃりゲイの人のことも、一瞬助けようとしたよね?(ほんまに一瞬だけやったけど(笑))でもまあ、肉のストックしてる博士を見てると、
単に
食べたいときに
これにしようって感じで
適当にその時の気分で選んでるのかな…
普段は牛丼ばっかチョイスする人でも、たまには親子丼食べたくなったりするもんな…ばらついてみえるのは単にそういうことなのかな。
アビゲイルだって、別に殺さずに済ませても、すむならそれでよかった感じ。多分殺すことにはなるだろうけど(そのための布石をちまちま築いてたんだし)、そうならなかったら、彼女にとってはラッキーだね。くらいは思ってそう。
肝心のウィルに関しては。興味深かった、が一番の理由だよね。ずっと見守っていたかったから真剣に心配もするし、その独特さが、博士なりにとても大切に感じてたはずよね。(いざって時に罪をなすりつける相手がいなくなると困るから、無事を心配してた、ってのはロマンなさすぎなので却下します)
ただ、それとこれとは別だと。ウィルに自分の罪をなすりつけて収監するってのと、ウィルが大切、とても興味深い、ってのは、別に、両立するもんね。今も変わらずウィルのこと大切だよねきっと。
ドラマ版を見て、うーむ、と思ったところが、あれですよクロフォードさんなんかすごく…ミリアム候補生? を、クロフォードのミスで死なせたって過去があるくせに、『羊たちの沈黙』で同じように候補生を殺人鬼の元に向かわせるとか、もちろんシチュエーションを重ねてるのはわざとだろうけど、クロフォードまじ懲りねえなww って風になっちゃってるよねwww
あとミリアム候補生が失踪した時点で、FBI側は外科医が犯人だって確証持っちゃうじゃんね。あの後なんで重ねて調査しなかったのか。で、ハンニバルも、あそこで彼女を殺したのなら、そのまま行方をくらませないと、彼女一人殺したってだめじゃんね。
『羊たちの沈黙』
24年前の映画だというのに、最初から最後までたるむことなく観きってしまった。さすがアカデミー賞5部門受賞は伊達じゃないぜ。
深淵をのぞきこんで、そこにはまってしまうのは簡単なことで、誰でもすぐにそこに陥れる。だから深淵には近づかないようにするのが得策なのだけど。
覗いてみたいという欲求は、これまた誰にでもある。みたいなことを思う映画。
えっそんなえっていう展開もあったりするんですけど、そんなことよりどんなことよりハンニバルさんの語り口が素敵でもっとお話ききたいなーって思うよね…!
あと、女性が主人公であることがいかに珍しいか、がメイキングやドキュメンタリー映像で繰り返し語られてて、時代だなあーという感じ。24年前の映画界ってそんな時代だったんやな…。
『ハンニバル』
こちらは14年前の映画。『羊~』の10年後という設定。
海外では同じ題材を複数の漫画家が手がけるとかふつうやけど、私の頭はなかなかそれに追いつかなくて、ルーカス監督じゃないスター・ウォーズがまだ怖いぐらいなのだけど。リドリー・スコット監督になったとたん溢れ出るこの女軍曹感よ(前作主演のジョディ・フォスターが同じ役を演じるのを嫌がったそうで、キャストも変わってる)。
これ単体でみても系。でも前作を観てて、待ちに待ってたら、冒頭の雰囲気だけでもうきゃーってなっちゃうな。前作も、24年も前の映画なのに、四半世紀もたてば時間の進み方からして変わるというのに、無駄がない、と感じた。でも今作もー。映像美というか、なにもせず人物がじっとしているカットでも美しく、役者の雰囲気と街の雰囲気があって、一番盛り上がったところはクラリスからの電話をレクター博士がとったところ!! はわわーってなった!
ホラーとサスペンスの色の上で描かれるドラマや社会の上での女性の地位とか、いろんなものが無駄なく描かれてた前作と、雰囲気も何もかも違うー。ジャンルも違うなこれ。でも全然面白かった。ラストはなんとなく知ってたんですけど、なんで手首切り落とすのかは知らなくて、あって思ったとき、ちょっと泣けてしまいました。どんだけクラリスのこと好きなん博士…!
それにしても喫煙シーンが多いのが昔の映画ってかんじ。将来人間が滅びた後に宇宙人が地球の研究とかしたら、2000年代初頭ごろに煙草がなぜか消滅、とか、あるときを境に現れる板状の耳にあてる物体はなんなのか、とか論争になるだろうな…。
『ハンニバル』(連続ドラマ)
現在視聴中! 『レッド・ドラゴン』『ハンニバル・ライジング』を貸してくれるのを待てずに先に最新作のドラマ版観ちゃってます!
以下シーズン1ねたばれ
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うわあーなにこれすっごいなww 腐女子向けって言っちゃあなんだが二人が出会った瞬間から恋の予感しかしないそれも絶対不幸になる鬱系の恋いいぞもっとやれwww っていうかなんでクロフォードさんがローレンス・フィッシュバーン?! 映画とのイメージに一個の共通点もない。
それにしても若き頃のレクター博士の! 酷薄そうなエレガントな雰囲気よ!!
手料理www手www料理wwwっっうえwwwいじめっこwwwwww人食いハンニバルさんってそういう食べ方するっけwww
もっとこういきなり相手の喉笛に噛み付いて引きちぎる、みたいな、映画のハンニバルってそういう、丁寧な物腰の下の野獣性がウリだったと思うwww こっちめっちゃ気品あるwww
ハンニバルを題材にした公式BL同人誌と捉えてよろしいかwwwなんかこう自分で選んでは絶対見ない辛気くささwwwレクター博士と思うとにやにやして見てしまうがwww
マーベル作品見慣れてきちゃってなんか最近私脳筋だなってwww こういうゆったりじんわりしたドラマひっさしぶりにみたww 脳筋的にはすごくテンポのゆっくりしたドラマなんだけど、でも雰囲気あるから観れちゃいました。なぜかうっかり吹替版を見はじめてしまったのでそのまま見てるが、井上和彦×浪川大輔おいしいですぺろぺろ。しかし井上和彦のええ声で冒頭に「前回までのハンニバルは」って言わすのやめいwww さーて来週のサザエさんは!!
興がのったので13話1シーズンを2日で観た。こんな連続殺人鬼のサイコパスの話を一日中みても、ちっとも気分が陰鬱にならないのは、ひたすら若レクター博士が素敵なせいですね…。私もともと松永病患者なんで、レクター博士なんて好きに決まってますわ。ノーガードでウェルカム状態ですわ。すごい総攻なんだけど、れ、れくたーはかせ受もいいよね…ごくり
結局ずっと私の中でもやもやしてるのが、ハンニバルさんが人を殺す基準なんですよ。「内臓を持つに値しない」は確かに基準のひとつなんだけど、だけじゃない。無礼なやつは殺す、だけじゃなく、パッツィ夫人とかは結構「美味しそう」だから食べちゃおうかな、だったし。食いついた看護婦に至っては理由とかなさそうだった(いやあるのかもしれないが)。博士にアプローチしまくってた陽気なぽっちゃりゲイの人のことも、一瞬助けようとしたよね?(ほんまに一瞬だけやったけど(笑))でもまあ、肉のストックしてる博士を見てると、
単に
食べたいときに
これにしようって感じで
適当にその時の気分で選んでるのかな…
普段は牛丼ばっかチョイスする人でも、たまには親子丼食べたくなったりするもんな…ばらついてみえるのは単にそういうことなのかな。
アビゲイルだって、別に殺さずに済ませても、すむならそれでよかった感じ。多分殺すことにはなるだろうけど(そのための布石をちまちま築いてたんだし)、そうならなかったら、彼女にとってはラッキーだね。くらいは思ってそう。
肝心のウィルに関しては。興味深かった、が一番の理由だよね。ずっと見守っていたかったから真剣に心配もするし、その独特さが、博士なりにとても大切に感じてたはずよね。(いざって時に罪をなすりつける相手がいなくなると困るから、無事を心配してた、ってのはロマンなさすぎなので却下します)
ただ、それとこれとは別だと。ウィルに自分の罪をなすりつけて収監するってのと、ウィルが大切、とても興味深い、ってのは、別に、両立するもんね。今も変わらずウィルのこと大切だよねきっと。
ドラマ版を見て、うーむ、と思ったところが、あれですよクロフォードさんなんかすごく…ミリアム候補生? を、クロフォードのミスで死なせたって過去があるくせに、『羊たちの沈黙』で同じように候補生を殺人鬼の元に向かわせるとか、もちろんシチュエーションを重ねてるのはわざとだろうけど、クロフォードまじ懲りねえなww って風になっちゃってるよねwww
あとミリアム候補生が失踪した時点で、FBI側は外科医が犯人だって確証持っちゃうじゃんね。あの後なんで重ねて調査しなかったのか。で、ハンニバルも、あそこで彼女を殺したのなら、そのまま行方をくらませないと、彼女一人殺したってだめじゃんね。
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『キングスマン』ブルーレイをどこで買うか迷い中。amazon特典はよ発表せいよ…マシュボン承認待ちってなんだよ…。
布教を兼ねてもっかい観に行った時、「Manners Maketh Man(マナーが作るのだ、人を)」というハリーさんの台詞を言おうとして「might control everything(力こそが全てを制する)」って言い間違えた。全然違った。
『コードネーム u.n.c.l.e』観ました! シャレオツー(・∀・)
シャレオツすぎてちょっとついていきにくいとこもあったり。面白かったですけど、まあまあ…って感じだったかなあトータルでは?! 普段スパイものとかみないんでよくわかんねえ。
まあまあ…とかいいながらpixivのタグ検索で片っ端から見て回ったりしましたけど! べ、べつにハマってなんかいないんだからねッ!!
以下内容。
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冷戦下のドイツで出会った、気障なアメリカスパイと、寡黙なロシアスパイが手を組む、だなんて。初めて映画館で予告編見たとき、隣座ってた友人と、「狙い打ちにきたな…」「ああ…」と顔を見合わせたものですが(笑)、なんか最近ライトノベル並にわかりやすい腐女子歓喜映画ばっかりみてたので、勝手に期待しすぎたかもしれませんもちょっとオトナぽかった(笑)。あと女二人がかっこよかったです! 特に悪役の女性がなんかもうギラギラしてて、『X-MEN FC』のエマ・フロストみたいなギラギラ。
どっちかってーと私にとってはバディもので腐萌えというより、ひたすらナポレオン・ソロ(どういう名前だ)さんがイカす映画。プレイボーイなアメリカ人と、真面目なロシア人のバディとか、私絶対後者が好きになると思ってたんですけど!! 案外アメリカ人のほうがかっこよくて?! ていうかロシア人が想像以上に豆腐メンタルの脳筋の熊で、あんたそんなピュアでよくスパイやってんなwww ていうかあんなピーキーな性能してて役たつの?! メンタル弱すぎー!! そこは大人しく殴られ演技のひとつもしなさい。あと大事なものはおうちに置いてきなさい。
まあ愛らしいといえば愛らしいのだが。てゆっかアメリカ人の方が八面六臂の活躍で、電気ショックで拷問とかされてお色気まで担当して、まあそこにロシア人が助けにきたところはたぎったが。「好きにしろ。遊ばれたのはお前だ」あ、遊ばれた…ナイス字幕。
両国の保護者30人くらいが見守るなかでのお見合いには笑った。
そもそも大昔のテレビドラマのリブートで、元はバディものではなく、ナポレオン・ソロさんが主役だったらしい。ほーん。そんでこの金髪美少年ポジションのイリヤくんが、どうアレンジしたら豆腐メンタル熊になったのかが聞きたい。いいけどw いいけどwww
布教を兼ねてもっかい観に行った時、「Manners Maketh Man(マナーが作るのだ、人を)」というハリーさんの台詞を言おうとして「might control everything(力こそが全てを制する)」って言い間違えた。全然違った。
『コードネーム u.n.c.l.e』観ました! シャレオツー(・∀・)
シャレオツすぎてちょっとついていきにくいとこもあったり。面白かったですけど、まあまあ…って感じだったかなあトータルでは?! 普段スパイものとかみないんでよくわかんねえ。
まあまあ…とかいいながらpixivのタグ検索で片っ端から見て回ったりしましたけど! べ、べつにハマってなんかいないんだからねッ!!
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冷戦下のドイツで出会った、気障なアメリカスパイと、寡黙なロシアスパイが手を組む、だなんて。初めて映画館で予告編見たとき、隣座ってた友人と、「狙い打ちにきたな…」「ああ…」と顔を見合わせたものですが(笑)、なんか最近ライトノベル並にわかりやすい腐女子歓喜映画ばっかりみてたので、勝手に期待しすぎたかもしれませんもちょっとオトナぽかった(笑)。あと女二人がかっこよかったです! 特に悪役の女性がなんかもうギラギラしてて、『X-MEN FC』のエマ・フロストみたいなギラギラ。
どっちかってーと私にとってはバディもので腐萌えというより、ひたすらナポレオン・ソロ(どういう名前だ)さんがイカす映画。プレイボーイなアメリカ人と、真面目なロシア人のバディとか、私絶対後者が好きになると思ってたんですけど!! 案外アメリカ人のほうがかっこよくて?! ていうかロシア人が想像以上に豆腐メンタルの脳筋の熊で、あんたそんなピュアでよくスパイやってんなwww ていうかあんなピーキーな性能してて役たつの?! メンタル弱すぎー!! そこは大人しく殴られ演技のひとつもしなさい。あと大事なものはおうちに置いてきなさい。
まあ愛らしいといえば愛らしいのだが。てゆっかアメリカ人の方が八面六臂の活躍で、電気ショックで拷問とかされてお色気まで担当して、まあそこにロシア人が助けにきたところはたぎったが。「好きにしろ。遊ばれたのはお前だ」あ、遊ばれた…ナイス字幕。
両国の保護者30人くらいが見守るなかでのお見合いには笑った。
そもそも大昔のテレビドラマのリブートで、元はバディものではなく、ナポレオン・ソロさんが主役だったらしい。ほーん。そんでこの金髪美少年ポジションのイリヤくんが、どうアレンジしたら豆腐メンタル熊になったのかが聞きたい。いいけどw いいけどwww
愛とか勇気とか、男気とか。他のマーベル作品が、戦い! って感じの、血なまぐささがあるのに比べて、もっとこう、ゴーストバスターズとか(笑)、地に足の着いたヒーローもので、他の作品とはすごく雰囲気が違ってて、差別化されてていいなあと思いました。
以下ねたばれ
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ちっさいのにすっごいスペクタクル! 上空高くから落とされたアタッシュケースの中での振り回されながらの戦闘、とかすごいよなあ!! あと好きなシーンは、撃たれた博士を「運ぼう」という主人公に、毅然と、動揺を堪えながら、博士の娘が「敵を追って」って言う、主人公も即決で博士を置いて敵を追う、というシーン。あのシーンがあるからアントマンは間違いなくヒーローなのだと思った!
しかし博士と悪役と主人公の三角関係が、まんまアースキン博士とレッドスカルさんとキャプテンアメリカの関係そのままでしたね(笑)。尊敬するわが師が自分ではなくあんなぽっと出の若造を選んだ、憎い! という。いや、かまわんよ? 存分にやりたまえ。悪役の動機付けとしては大変愛らしいものだ。『ファンタスティック・フォー』(旧映画版)のドクター・ドゥームもそんなんだったら可愛かったんだよ。女はさんでの三角関係じゃなくてさ。
ところでシルバーウィークは仕事してたんですが、間を縫って月曜にキングスマン、火曜にアントマン、そして水曜に真打の進撃実写版を観たんですよ。進撃が正味この秋一番楽しみにしてた(悪い意味で)映画だったので、それも終わった今となってはもう何を楽しみにしていいやら。『ファンタスティック・フォー』のリメイク版、なんとなくあんまりいい予感がしないんだが大丈夫かな? 最初がイマイチで、作り直してもイマイチだったらあんまりだ。
ん? なんかあんまり感想がないな。よくまとまってて大変楽しめました。単品映画としても充分面白かったが、空気読まない感じのあのキャラが、アベンジャーズに加わった時どうなるか、ってのはもうたいへんに楽しみです。
以下ねたばれ
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ちっさいのにすっごいスペクタクル! 上空高くから落とされたアタッシュケースの中での振り回されながらの戦闘、とかすごいよなあ!! あと好きなシーンは、撃たれた博士を「運ぼう」という主人公に、毅然と、動揺を堪えながら、博士の娘が「敵を追って」って言う、主人公も即決で博士を置いて敵を追う、というシーン。あのシーンがあるからアントマンは間違いなくヒーローなのだと思った!
しかし博士と悪役と主人公の三角関係が、まんまアースキン博士とレッドスカルさんとキャプテンアメリカの関係そのままでしたね(笑)。尊敬するわが師が自分ではなくあんなぽっと出の若造を選んだ、憎い! という。いや、かまわんよ? 存分にやりたまえ。悪役の動機付けとしては大変愛らしいものだ。『ファンタスティック・フォー』(旧映画版)のドクター・ドゥームもそんなんだったら可愛かったんだよ。女はさんでの三角関係じゃなくてさ。
ところでシルバーウィークは仕事してたんですが、間を縫って月曜にキングスマン、火曜にアントマン、そして水曜に真打の進撃実写版を観たんですよ。進撃が正味この秋一番楽しみにしてた(悪い意味で)映画だったので、それも終わった今となってはもう何を楽しみにしていいやら。『ファンタスティック・フォー』のリメイク版、なんとなくあんまりいい予感がしないんだが大丈夫かな? 最初がイマイチで、作り直してもイマイチだったらあんまりだ。
ん? なんかあんまり感想がないな。よくまとまってて大変楽しめました。単品映画としても充分面白かったが、空気読まない感じのあのキャラが、アベンジャーズに加わった時どうなるか、ってのはもうたいへんに楽しみです。
『シンデレラ』実写版DVDで鑑賞。普段私が選んでは観ないジャンルでもって、私ディズニーアニメも映画も殆ど観たことないんですよねこれが…。子供時代に触れてはいるから知ってはいるけど、最近ちゃんとは観てないな。今回は友人が貸してくれたので。(もうすぐその友人の結婚式なのですが、シンデレラの髪型にするって言ってた! 式の前にこんな映画みたらそりゃあやりたくなっちゃうよね!)
以下内容。何故かキャプアメ2の内容にも触れる(笑)。
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シンデレラにネタバレもなにもあったもんじゃないが、もう、見事な実写版アレンジでした。そんなわけでディズニーを詳しく知るわけではないんだが、ディズニー的なお約束やファンタジーは残しながらの無理のない流れで現代実写アレンジ。なんかもう見事としか! 見事なのは継母役のケイト・ブランシェットの、登場時の存在感があまりにも絶妙で、家庭が荒んでいくのを無理なく彼女が引っ張る感じ。序盤が特にそうで、終盤は逆に、特になにかどんでん返しや気の利いた応酬があるわけでも、継母にドラマや因果応報があるわけでもなかったが…。いやそんなもの求めてどうするシンデレラにw
王子の吹替え城田なんですね! せっかくなんだから、ディズニーのミュージカル映画の吹替えとかやってもいいのよ?!
んでその王子がですね、どうもこう、バッキーに似てるなあって思ってw
もうそうなるとシンデレラがスティーブじゃん?ww
魔女がアースキン博士で。魔法…いやかがくのちからで、もやしからマッチョイケメンに変身してバッキーに再会するのwwww 舞踏会から逃げ出したときに置き忘れた、シンデレラの楯(混乱)を持って、国中探し回るの。魔法は解けてもやしに戻ってるけど、バッキー的にはもやしで全然よかったのwwww どんなときでも勇気と優しさを忘れない彼のことが忘れられなかったの。
うん、うまくマッチしすぎて突っ込むところもないな? 継母はラムロウかレッドスカルで迷うところだな。
あと特別映像のアナ雪短編。妹の誕生日に太陽も月も空もあげるわ、って歌う姉カコヨスwww 愛wwww ほんとディズニー始まってるな…。最後にベッドの上でキスくらいしても不自然じゃなかったくらい始まってた。
以下内容。何故かキャプアメ2の内容にも触れる(笑)。
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シンデレラにネタバレもなにもあったもんじゃないが、もう、見事な実写版アレンジでした。そんなわけでディズニーを詳しく知るわけではないんだが、ディズニー的なお約束やファンタジーは残しながらの無理のない流れで現代実写アレンジ。なんかもう見事としか! 見事なのは継母役のケイト・ブランシェットの、登場時の存在感があまりにも絶妙で、家庭が荒んでいくのを無理なく彼女が引っ張る感じ。序盤が特にそうで、終盤は逆に、特になにかどんでん返しや気の利いた応酬があるわけでも、継母にドラマや因果応報があるわけでもなかったが…。いやそんなもの求めてどうするシンデレラにw
王子の吹替え城田なんですね! せっかくなんだから、ディズニーのミュージカル映画の吹替えとかやってもいいのよ?!
んでその王子がですね、どうもこう、バッキーに似てるなあって思ってw
もうそうなるとシンデレラがスティーブじゃん?ww
魔女がアースキン博士で。魔法…いやかがくのちからで、もやしからマッチョイケメンに変身してバッキーに再会するのwwww 舞踏会から逃げ出したときに置き忘れた、シンデレラの楯(混乱)を持って、国中探し回るの。魔法は解けてもやしに戻ってるけど、バッキー的にはもやしで全然よかったのwwww どんなときでも勇気と優しさを忘れない彼のことが忘れられなかったの。
うん、うまくマッチしすぎて突っ込むところもないな? 継母はラムロウかレッドスカルで迷うところだな。
あと特別映像のアナ雪短編。妹の誕生日に太陽も月も空もあげるわ、って歌う姉カコヨスwww 愛wwww ほんとディズニー始まってるな…。最後にベッドの上でキスくらいしても不自然じゃなかったくらい始まってた。
やばいやばいって聞いてたけどほんとやばい。やばい以外の言葉が出てこないやばい。いつもはこういう感想日記のときは、公式サイトへのリンクを貼るのだけど、どうぞ予告映像などご覧にならずに全部を映画館で見てわーきゃーなってほしい。やばいからもう。さっくり言うと、イギリスのスーツの仕立て屋が実は世界最強のスパイ組織で、スーツ着た英国紳士があんな! こんな! という映画『キングスマン』観てきましたもうやばいから!
以下ねたばれ。未見の方は読まないでほしい。
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さして映画に詳しくもなく、『キック・アス』も観てない私にとっては、『X-MEN FC』の監督の最新作、というくらいしかわからないのですが、とにかくやばいと。やばいから観ろと。風の噂に聞いて、思い立って観て来ました。やあもうほんとやばかった。やばすぎた。やばいとしか言いようがないかっこよさ面白さかっこよさかっこよさえろさかっこよさ、あと最後にこれがやりたいがための前半の上品さか…(笑)、と思ってしまうような終盤のおげれつというかおげひんというか悪ふざけというか(笑)。この監督さんの本来好きなのはこういうノリなのね?笑
ほんと楽しかったのでもう一回観にいこうかと思って、でも大抵2度目は少し視点を変えるために日本語吹替えで観るのですがいつもは。でもでも、いや発音がどうとかクィーンズ・イングリッシュが何かなんて、聞き分けられる耳はしてませんが、コリン・ファースの素敵な英語があまりにも美しく、も一回字幕かなあ…! と思ってます。『英国王のスピーチ』観ないとなあ…!
んでもほんとXFCの時もなんですけど、テンポの良さったらないね。ほんと観てて楽しい。
ジャパニーズ・ファンタジーで育った我々は、もう、アーサー王と円卓の騎士とか、コードネームがランスロットとか、も、もう、ちゅうに…と言ってしまいそうになるのですが、いや違うんだ、違うんだよ、私は中二病という言葉を決して悪い意味では捕らえていないんだよ。中二病、というのは、=ロマンだと思っている。ロマンなくして創作の世界が成り立つだろうか。いや、成り立たないね! 誰だって好きだよこんなの! っていうのがつまりまくってるのは、『パシフィック・リム』観たときみたいなかんじ。
スパイ映画はあまりにも深く広い沼な気がして、ほぼ観たことがありません。だから作品に登場する小道具だなんだが新しいのか伝統的なのかもわからない。
びっくりするような豪華なメンツと、聞いたこともないような主演の若造と、これがまたどっちもすごくよかったー。主人公は労働階級の青年で、シングルマザーの母親とその荒っぽい恋人の暴力に苦しみつつも負けてなくて、類希な運動能力と反抗心を持っていて、ちょっと鬱屈しているけれどユーモアがあって、バック・トゥ・ザ・フューチャーのマーティーみたいな。パルクールみたいな動きでひょいひょい、っと包囲を逃れるとことかかっこよかった。主人公がデキる奴なのはやっぱ見てて気持ちいいよな。
んもうすごく全部がやばかったのですが、ガラハッドことハリーさんが、もう、ヒーローでヒロインでお父さんで先生で紳士ででもおてんばで戦士で、受で攻でいや受! で、スーツでアクションででも操られて大変なことしでかして、失意のままに銃弾を受けて、もう大変な騒ぎでした。私さいごくるかと思ったー。あらゆる萌えが彼の中につまっててびっくりした。はち切れんばかりでした。
以下ねたばれ。未見の方は読まないでほしい。
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さして映画に詳しくもなく、『キック・アス』も観てない私にとっては、『X-MEN FC』の監督の最新作、というくらいしかわからないのですが、とにかくやばいと。やばいから観ろと。風の噂に聞いて、思い立って観て来ました。やあもうほんとやばかった。やばすぎた。やばいとしか言いようがないかっこよさ面白さかっこよさかっこよさえろさかっこよさ、あと最後にこれがやりたいがための前半の上品さか…(笑)、と思ってしまうような終盤のおげれつというかおげひんというか悪ふざけというか(笑)。この監督さんの本来好きなのはこういうノリなのね?笑
ほんと楽しかったのでもう一回観にいこうかと思って、でも大抵2度目は少し視点を変えるために日本語吹替えで観るのですがいつもは。でもでも、いや発音がどうとかクィーンズ・イングリッシュが何かなんて、聞き分けられる耳はしてませんが、コリン・ファースの素敵な英語があまりにも美しく、も一回字幕かなあ…! と思ってます。『英国王のスピーチ』観ないとなあ…!
んでもほんとXFCの時もなんですけど、テンポの良さったらないね。ほんと観てて楽しい。
ジャパニーズ・ファンタジーで育った我々は、もう、アーサー王と円卓の騎士とか、コードネームがランスロットとか、も、もう、ちゅうに…と言ってしまいそうになるのですが、いや違うんだ、違うんだよ、私は中二病という言葉を決して悪い意味では捕らえていないんだよ。中二病、というのは、=ロマンだと思っている。ロマンなくして創作の世界が成り立つだろうか。いや、成り立たないね! 誰だって好きだよこんなの! っていうのがつまりまくってるのは、『パシフィック・リム』観たときみたいなかんじ。
スパイ映画はあまりにも深く広い沼な気がして、ほぼ観たことがありません。だから作品に登場する小道具だなんだが新しいのか伝統的なのかもわからない。
びっくりするような豪華なメンツと、聞いたこともないような主演の若造と、これがまたどっちもすごくよかったー。主人公は労働階級の青年で、シングルマザーの母親とその荒っぽい恋人の暴力に苦しみつつも負けてなくて、類希な運動能力と反抗心を持っていて、ちょっと鬱屈しているけれどユーモアがあって、バック・トゥ・ザ・フューチャーのマーティーみたいな。パルクールみたいな動きでひょいひょい、っと包囲を逃れるとことかかっこよかった。主人公がデキる奴なのはやっぱ見てて気持ちいいよな。
んもうすごく全部がやばかったのですが、ガラハッドことハリーさんが、もう、ヒーローでヒロインでお父さんで先生で紳士ででもおてんばで戦士で、受で攻でいや受! で、スーツでアクションででも操られて大変なことしでかして、失意のままに銃弾を受けて、もう大変な騒ぎでした。私さいごくるかと思ったー。あらゆる萌えが彼の中につまっててびっくりした。はち切れんばかりでした。