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えっくそ面白い今年あまり本数観てないから相当上位にいった。なんか全然面白かった。「スター・ウォーズである」ということは加点要素にも減点要素にもなるけどこれは……。なおトップは今のところインフィニティウォー。多分不動。
 でも評価よくないんですか…そうなのか…。EP8から間が開いてなくてスター・ウォーズに見疲れた、とか、目新しさがない、とか言われてる? らしい? そう言われればそうなんかな? 目新しさ…。たとえばどういうのんが目新しいっていうんだろうよくわからない。カルロとL3のカプとかだめなんですか。


以下ネタバレ




























 思いついたことを順不同に。

 赤毛そばかす少女とか絶対正義だろってのは世界共通の価値観なのか。
 いい予感がしてきた! その台詞だけで一気にスター・ウォーズ。いやそれだけではなく、素晴らしくスター・ウォーズだった。なにがそう感じさせるのかな? あらゆるお約束、定番の怪しい酒場とか、そんなの他の作品だってちゃんと取り込んでるのに、なんかすごくスター・ウォーズだと感じたな? 冒険の心意気とかそういうところかなあ…。
 外伝では満たされるべくもないチャンバラ欲求まで満たしてきた! 光る赤をつかうと一気にスター・ウォーズのラストバトルっぽくなるな…ってえええー! 本気のやつ! ガチのやつやん!!! でも言ってた確かに言ってた…シンジケートと帝国は繋がってるって言ってた…繋がりが思ってたよりすごい繋がりやっただけ。
 『ローグ・ワン』も面白かったけど単純に単体映画として全然これめっちゃおもろかったな。キャラクターが全員くそ愛らしい。なのに出てくる新キャラには、新キャラってだけで全員死亡フラグたってるからなw つらいww
 ソロという名の意味つらい…。けど彼のキャラクターが、必要以上に重くしてない。彼女との顛末もドライで悪くない。
 アイエエエ?! ナンデモールサンナンデ?! え、ほんまになんで? 生きてんの?
 ポリコレ的な同性愛キャラとかをつい探してしまううちは、古い人間なのかな私も、と思いながら最近映画観てしまうんですけど、機械&有色人種男性、とかいうのはもうなんなんだどうなんだとか思った。いや私は大好きなカプですけど。ポリコレてきな方面から評価すると、ああいうカップルはどう評価されるの? 混乱。
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話題の超絶インド映画『バーフバリ』前後編を履修しました。インド映画ってカレー屋さんで漠然と流れてるものくらいしか見たことがなかったので、全然基準がわからないのですが、こ、これがインド映画というものか…!! 貧相な麻の服を着ていたはずの主人公の男女が出会っていきなり花咲き乱れる庭園にアクセサリーをお召しになられて髪はキューティクルで歌って踊ってロマンチックなイメージビデオ…でもまあ、普段見てるミュージカルみたいなものだと考えれば、普通のことやな。

 前編は、うわーすっげーとおもしれーと思いながらも、なにせインド映画の標準がわからないこともあり、正直、なんでここまで話題になったのか? と思いながら観たのですが、6月に後編の完全版が公開になって、前編みてから少し時間をおいて、身体にバーフバリ成分がなじんだ頃に後編観ると、なんか、前編観といてよかったってすっごい思いました。懇切丁寧な前編のあらすじが冒頭にあるということで、後編から観ても大丈夫! とは聞いていたのですが、まあ、そうなんですけど、多分、出る脳内麻薬の量は2倍くらいになったと思います。すっごい燃えた。映画館の一番うしろにぽつんと座ってたので、何度も膝をうって笑いました。キター!!! ってかんじに。
、それに、やっぱ前編ラストで裏切者が明かされるとことはすっごい驚いたので、えーやっぱこれ前編みなきゃでしょー!! って思った。ラスト、残り時間からして、あれこれ…って思ったけど、ラストそのものにエエエエエー!! ってなったわ。
 あとなんでエンドロールの曲は尺が足りてないの?? ユーネクストでみたんですけど。

 前編はまあとにかくかっちょいい名言の嵐と、マッドマックスばりのきちがいじみた戦闘シーン。インド映画に慣れてないのであっけにとられたりもしましたが(笑)でも最後には面白かった! っておもった。
 後編は、…バーフバリのどこが最高かって、もうあらゆる全てなんですけど、音楽と訳詞と、アホアホ戦車と、最後の最後で共に死のうとかたわごとぬかすあいつと、無言塩対応の王妃と(笑)あーあと船に乗るときの彼女が彼氏を踏み台にして船乗るやつは、私は女王様受が大好きなので、自分の推しカプにやらせたいと思いました。

 しかしインド人というものがよくわからなくなるな。どうやったらこういう映画ができるのだ。最高か。

 全編がミュージックビデオのようにキマってて、キマりきってて、キメシーンばっかりで、映画というか、もうどのシーンを切り取っても絵になるの。全編ミュージックビデオだから。

以下ネタバレ。





















 ドーピンダーさんまじあつい。かわいいなー。
 正直前半は、うーん、わかっててやってるんだろうけど、続編の冒頭で一般人ヒロインがああなるなんて、80年代のアクション映画かよ、って感じはした。絶対わかっててやってんだけど。でも後半は楽しかった! 全体通してデップーのアクションが少なかったと思います。その点は1の方が楽しかったかなー。あと映画パロが大してわかんないから、それが全部わかればもっと楽しいんだと思う。でも面白かった!
 映画ネタはスター・ウォーズやインタビュー・ウィズ・ヴァンパイアや007らへんの大作と、あとはマーベル関係しかわからなかった…。エンディングは爆笑しました。そこ改変するんや(笑)(笑)。
 あとユキオちゃんまさかのマーベル映画再登場! ネガソニックとのカプなんて可愛い×可愛いの最強カプじゃないですかなんだこれー。ネガソニックちゃん出番少なかったなー。でも新キャラもくそかっこよかったから仕方ない。ドミノかっこいいよかっこいいよ。ケーブル渋いよ…。
 恵まれし子らの学園でのあの! あのワンシーンは、正直、青毛玉に気を取られて全然ちゃんと見れませんでした! かろうじてサイクロップスとクィックシルバーは見えたけど、え、教授もいたんすか…! ふ、吹き替え…。

せっけん集めが大好きです。ジョーズソープさんのグラスソープの美しさにはまって、手作り石鹸などを辿り、今凝ってるのははちみつ石鹸とか無添加とかそういうやつ! あと香りが楽しみたいときは定番のLUSH。今使用中の石鹸が浴室に5個もあって、未使用が6個も控えてるのに、また別のサンプル5個も買ってしまったてへ☆ 今年中に使いきれんのか。

 さあーて。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を観ました。ネタバレ防止のため、キャストの誰一人、ちゃんとした脚本を読ませてもらっていない、以前にネタバレしてしまった前科者キャスト(スパイダーマンとかハルクとか)の口にはガムテープを貼る、などの厳戒態勢で公開され、私が観れるのは二日目午後だったので、禁ツイッターしてました。さっき二日分のTL読んでたら一時間経ったうえに、さかのぼれる記事数超えてたw

 以下ネタバレ! ほんと、1パーセントでも観ることがあるかもしれない人は、どうぞ読まないでください。







































 最初に、結論書いときますね。
 とにかく凄まじい満足感である。この映画をこれ以上うまく撮れる人はいないと思う。




 レッドスカルさん!! レッドスカルさんやないですか!!
 やべえ興奮した。すごいなーこれヒューゴ・ウィービング? CGやとしても声は本人? あ違うの? 違うらしい。えこれ吹き替えはよみな。しかし「今日からなんか大作映画やるんだよね? 観てみる?」みたいな気持ちで見た人の感想を聞きたい。過去作見てなくて、一体何分間ついてこれた? って。初作『アベンジャーズ』くらいなら、過去作みてなくても楽しめるらしいですけどね。

 しかしこの内容で面白かったってどういうこと??! こんな内容で。こんなっていうのは、こんなキャラくそ多くてあっちいってこっちいって敵の心情も描いてアイテム集めして武器作っておつかいしまくってしかもほぼバッドエンドオチで、面白かったって思いながら席を立ったってどういうこと!! すっご。知ってたけどすっご。

 まあ何より面白かったのは、ツイッターで事前予想に「最後にサノスは帰ってくるって字幕でたら笑うよね」って流れてきてたからww もう笑うしかなかった。あと指パッチンの直後真っ先に写ったのが、キャップの目の前でバッキーをあれするシーンだという、そういうとこがほんま。監督そういうとこやで。尊敬の念を禁じ得ない。あんまりな流れに、逆にもうファ―――wwwってなった。最初に引き裂かれる「人類の半分」はステバキ。さすがやで。だけでなくステバキの出会いがしらハグもな! ほんまそういうとこやで!! すき!!
 あと我々が心配してる期間中、わりとのんびりした日常を送ってるバッキー相変わらずバッキーだなって。イカすメタルアームはともかく、もちっと日常生活送れそうなアームもつけてやってほしい。まあシュリちゃんも暇じゃないもんな。いいよ別に片手でも生活くらいできるって言ったんだろうな。記憶がぐちゃぐちゃでもどうにか生きてたんやもんちょろいよな片手くらいあの人にとっちゃ。
 まあとにかくあのシーンはぐっはあってなったので、尻から崩れて座り込むキャップをもっかいちゃんと観に、早いとこ吹き替え観ねば。

 いやだからもう、キャラ描写がすごかった。メインキャラがくそ多いので、自分の推しが一体何秒出番があるか心配、みたいなこといわれてたけど、最短でロキかもしれないけど、でもほんとに大事な台詞(オーディンの…息子…!!)ばかりで、キャラ描写のすべてが素晴らしくてすごかった。150分間ずっと楽しかった。一個一個全部大事なやりとりだった。ガーディアンズ最高やし、ガモーラ兄貴まじ兄貴やし、でもそのガモーラ兄貴の演技よ。サノスを刺したあと子供のように泣く演技よ。死ぬならネビュラやと予想されてたと思うんだけど、予想…というか、予告編にも確かに騙された。予告編にもフェイクあるよ、ってことだったけど、キャップが登場するならワカンダだと思ったよね(笑)。
 最後のピタトニもよー。わーん! ああでも、冒頭のほうでペッパーとの通信が切れる間際、ペッパー、私も一緒に行く、って言おうとしてた?! I'm going…みたいに聞こえた。字幕は「私も…」とかだったように思う。止めたいだけじゃなく、私も一緒に、って思ったんだとしたらすげえなあ。
 あれでも最後のピーターの「ごめんなさい」がどういうごめんなさいなのかわからなかったんですけど、「(貴方を遺して)ごめんなさい」だという意見を見かけて、くっそはよもっかい見な!!ってなってる。

 サノスさんは、予告編で、多分フェイクの? 予告編の中では「侵略のために地球に降り立ち、静かに周りを見渡す」表情が、すごく、静かで、だけでなく、なつかしいものを見るような顔をしていて、え、悪役こんな表情するの、ってすごく気になりました。石を集める理由が、慈悲のため、っていうのもすごいよな。自分の目的がある。それは着々と進めてる。でも指パッチンで苦しむことなく実行できるようになる。そのための石集めなんでしょう? やさしさー。
 サノっさんの表情まじやばいよね。サノっさんだけじゃないけど。ワンダも。ヴィジョンも。いやみんな。
 サノっさんの設定に関しては、まあどう描いたところでやってることはアウトなんだけど、ガモーラが親子の情みたいなもんを感じてるようなのも、ぎりぎりというか、サノっさんの愛を責任感を、肯定する描写は、あれ以上あってはいけないというか、私は割とサノっさんの表情をすごく楽しんで見ていたから、それはそれで楽しめたのだけど、あれだめだったーあの親子愛描写だめだったーって意見もみました。わからんでもない。

 あとバナー博士がハルクバスターの中にはいるってのもいいw ハルクはさあ、地球にもどってきたから遠慮してんのかなああれ…(初めての敗北で怖がっているのだというご意見が主流だった。そうなのか。)。ていうかマーク・ラファロが「こんだけキャラがいたんじゃ僕の台詞が10秒しかないのは仕方がないよね」っていってたんも嘘なww

 あと「巨大なピーター・ディンクレイジ」という矛盾した存在。(小人症の名脇役の俳優さんです) それ! それ! よ!! 笑わずにおれるかって笑っちゃいけない?! でも笑わせにきてるでしょう?!! 新しいドワーフやなあ…。

 パンフ買っても最後の送信先が全然わかんなかったので調べましたw あーそうなんそれあれなん、キャプテン・マーベルなん?! 最近できるだけ情報いれないようにしてたから余計全然ピンとこなかった。予告編とか先に流しといてくれww

 そういやロス長官はでたけど、エージェント・ロスは出なかったな。アントマン勢はなにしてるんだろ。予告編で『アントマン&ワスプ』流れたけど、あれは全部が解決したあとだと信じてる。あれでも公開時期的に違うのかなー。

 キャップ登場シーンもくそかっこよかったけど、ワカンダへ画面が移って、陛下がカットインしたときのかっこよさときたら…。ブラパンやっぱかっこええな…。あと女子組バトルも最高。『シビル・ウォー』から、ナタ姐とオコエの共闘は期待しとったで! そこにワンダも参戦など…贅沢すぎる――!!

 あとさっきすごいツイートみたんですけど、ラストの、どこか平和な場所でぼんやりしてるサノスが、実は死後の世界説。自分の「世界の半分を殺す」の、半分に入ってしまった説。これ、すごくないですか。これが映画のうえで事実じゃなくても、この想像はものすごいたぎる。つまりシェンロンよーい! サノスによって殺された人たちを生き返らせてくれーい! ってやったら、サノスも蘇ってきちゃうっていう。やだおもろい。

 観に行ったのは公開2日目昼でした。ほぼ満席の映画館で、ほんとにスタッフロールが終わるまで、トイレ以外で立ち上がる人がまったくいなくて、隣の人はずっと泣いてたし(笑)、終わったら皆が口々に何かを言い出して、それが決して、面白くなかった声色ではなくて、私も興奮してばーっと立ち上がって、ひとりで観てたので感想をがががって書き出しました。ほんまこの内容でさあ、みんなが口々に、わーわー感想を言い合える後味ってさあ。絶望しかないのに。逆にもう興奮する。
 とにかく凄まじい満足感である。この映画をこれ以上うまく撮れる人はいないと思う。ルッソ万歳!(例のポーズ)


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後藤くん(仁王)の誕生日に合わせて立海チムパは行ってきました! しかしハイタッチお見送りは正直、画面が近すぎて何度やっても記憶に残らないわたし。
 そして帰りの夜行バスを待っている間に、次回ドリライの斎藤工加藤和樹ゲスト回が発表されてどわわわってなった。あいつどんだけ売れてもちゃんとテニミュ出てくれるんだな。気さくだな相変わらず。


 アカデミー監督であるギレルモ・デル・トロ監督が自分のオタク心を爆発させて作った『パシフィック・リム』の続編。続編が出たことをまず祝したい。この映画の続編が出たことはこの世の喜び。しかし今になって気づいたがこれ監督変わってんすね?! この世の喜びが半分になった。


 以下ネタバレ。




































 後ろのお客さんが「雑!(゜Д゜) 市民の避難絶対終わってないし! 雑! おもしろかった!」って言っててよかったです(笑)。せやな! こまけぇことはどうでもええな! 

 実際これも2作目の難しさを感じました特に前半部分。単純な、侵略者である怪獣と人間の二極化された、単純な戦いではなく、日本のアニメへのリスペクトに満ち満ちたオタク全開のロボットものを楽しむ、というだけではなくなってて、正直前半は、そんな感じでした。
 しかし中盤から後半への怒涛のテンションよ(笑)。なにをおいてもあのテーマ曲!! キター!! ってなった。誰でもなるわあんなもん。
 でも正直、熱さやアニメ的な要素など全てにおいて1が物凄すぎたので、それを超えれはしなかった。面白かったんだけどなー。科学者周りとか、うーん、結局私は前作の登場人物に愛着があったので、そのへんは良かったと感じるのだけど!